Title:【アカデミー生限定配信】宇野さんへのインタビュー

宇野さん

Title:【アカデミー生限定配信】宇野さんへのインタビュー

こんにちは、株アカデミー事務局です。

今回は前回の続石さんに続き、

特別クラスに在籍されている

宇野さんというアカデミー生の方を紹介させていただきます。

宇野さんは投資歴35年の方ですが、

本日は株アカデミーに入学される前の35年間に

どのような取引を行ってきたのか、

その詳細をうかがいます。

「何をしたら利益につながったのか?」

「何をしたら利益に結びつかなかったのか?」

そういったお話もしていただきましたので

ぜひあなたの取引のヒントにしてください。

もちろん宇野さんは今現在

しっかり波乗り投資手法で利益を獲得されています。

その利益率は・・・

追って詳しく紹介させてもらいますね。

それでは早速

インタビュー内容を紹介させて頂きます。

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利益に直結するかというと・・・決してそうではありませんでした。

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ー はじめに、自己紹介をお願いします。

宇野さん:

「宇野と申します。

今は会社役員をしております。」

ー 投資を一番最初に始められたのはいつでしょうか?

宇野さん:

「もう35年くらい前ですかね。

当時、株式投資には興味があったんですけど

どんなふうにして始めれば良いのか分からなくて。

で、そんな状況だった時に

たまたま知り合いの紹介で、

ある証券会社で働いている方と出会いまして。

その方に話を聞いたのがきっかけで株式投資を始めました。」

ー 始められて実績はどうでしたか?

宇野さん:

「最初はその証券会社の方が勧める銘柄の中から

キリンビールの株を選んで買ったんです。

そしたらみるみるうちに株価が上がりまして。

確か400円くらいの株価で10,000株買ったんですが、

半年後に500円くらいまで上がりまして。

それで

100万円くらい利益が出ました。」

ー いきなり100万円ですか。すごいですね。

宇野さん:

「そうですね。

でもビギナーズラックだったと思います。

それに昔は上昇相場で良かったんですよね。」

ー その後も取引は継続されましたか?

宇野さん:

「はい、今度は別の証券会社の方から勧められた

製薬会社の銘柄を買いました。

ただ、これが全く上がらずで苦しい思いをしました。

“絶対に上がるから”と信じて

持ち続けていたんですが

結局1年以上保有した時点でも上がらず・・・

最後は諦めて損切りしましたね。

キリンビールの取引で獲得した100万円も吹き飛びました。

ただ、それでも取引自体をやめようとは思いませんでした。」

ー その後の実績はどうでしたか?

宇野さん:

「時代によって違うんですが、

90年代のバブルの頃なんかは上昇相場に乗って

ある程度の利益を取っていました。

ただバブルがはじけた瞬間にその利益を一気に失いました。

“相場に付き合っていた”という感じですかね。

上昇相場では儲かるし、

下落相場では損失を重ねるような。」

ー ちなみに当時はスクールやセミナーなどで

株式投資は学ばれていましたか?

宇野さん:

「今からもう30年くらい前、1980年代ですが

当時も株の学校とかセミナーとかがたくさんありまして。

けっこういろいろなセミナーに参加しましたね。

お金を出してスクールにも通った記憶があります。」

ー 株のスクールに通われて成果は出ましたか?

宇野さん:

「トレンドフォローの仕方とか、PRの計算方法とか、

今から思えば本当に一般的で基礎的なことしか教わってなくて。

それを習ったからといって儲かったようなことはありませんでした。

残念ながら利益には繋がっていないですね。

無茶な取引をしなくなったということはあるかもしれませんが。」

ー その後も株のスクールやセミナーには継続的に通われましたか?

宇野さん:

「スクールはそれ以外に通っていないですけど、

お誘いがあったときはセミナーに参加しました。

投資歴が長いんでね。

その分、参加してるセミナーの数もそこそこ多いと思いますよ。」

ー その中でためになったセミナーはありましたか?

宇野さん:

「ん~、それなりにって感じです。

役には立つかもしれませんが、

それが利益に直結するかというと

決してそうではありませんでした。

さっきのスクールと同じですね。

そのセミナーを受けたからといって目から鱗が落ちたとか

そういった感覚も正直ありませんでしたし。

良かったことを強いて挙げるとすれば、

銘柄の選び方とか基礎的なことを学ぶので

やはり少し慎重に取引するようになった

ということくらいですかね。」

ー 直近、2000年以降の取引はいかがですか?

宇野さん:

「2000年代に入って、

リーマンショクの時に

ちょっとやられまして。

そんなに大量に株を保有していたわけではないのですが、

それなりに資金を失いまして。

その時に、なんかもう銘柄選びとか取引とか

面倒になってしまいまして・・・

リーマンショクが起こった直後に

すべての株を現金に換えてしまいました。

その後は、株式投資を積極的に行うのはお休みして

ETFなんかを買ってほったらかしにしてましたね。」

ー ETFは利益になりましたか?

宇野さん:

「はい、リーマンショク直後に買ったので

ETFに関しては利益が出ました。」

=============ここまで===============

今回のインタビューでは、

宇野さんが

株アカデミーと出会う前のお話をおうかがいしました。

「ビギナーズラックで100万円儲かった」

という話がありましたが、

ビギナーズラックの話は

本当によく聞きます。

初心者の方がいきなり利益を獲得するのは

まっさらな目で相場を見られるから、

かもしれませんね。

でも取引を重ねるうちにだんだん欲深くなって

「もっともっと利益が欲しい」と思い、

相場をまっすぐに見られなくなり、

損失が生まれ始めます。

トレーダーとしては

そこからが本当の勝負です。

いかに自分自身の欲と戦い

利益を積み重ねていくかが勝負です。

宇野さんも

当時、セミナーやスクールに積極的に参加されたようですが・・・

なかなか利益に結びつくような知識は

得られなかったとのことでした。

私が見る限りにおいても

株式投資に詳しくなれるセミナーはありますが、

参加者の方に利益を獲得させられるセミナーは、

ほぼ皆無ですので仕方ありません。

手法をしっかり教えてくれるセミナーでも、

とてつもない投資センスを持っていないと稼げない手法や、

普通の方には真似できないあまりにも難しい手法を

教えていたり・・・

そしてリーマンショック以降は

宇野さんは結局トレードが面倒になって

株式投資をやめてしまったようです。

しかし、そんな折に

株アカデミーと出会います。

ということで、

次回は宇野さんがどのように株アカデミーと出会い、

株式トレードのスタイルが

どのように変化していったのか

その様子を根掘り葉掘りおうかがいしていきます。

あなたの取引のヒントになるお話も

随所に散りばめられていますので

ぜひ楽しみにお待ちください。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

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