Title:バフェット特別賞・榎本さんは300万の含み損からいかに立ち直ったか

榎本さん

Title:バフェット特別賞・榎本さんは300万の含み損からいかに立ち直ったか

こんにちは、株アカデミー事務局です。

唐突ですが、

1つ質問させてください。

トレードで利益を獲得するために

絶対に欠かしてはいけない要素って

何だと思いますか?

それは・・・

「利益を確信すること」です。

「これで本当に利益出るのかなあ」

と疑い、迷いながらトレードをして

利益を獲得することは

まず不可能です。

迷いながら

トレードしていると、

自分勝手な考えに縛られて

ルールを破ってしまう可能性も

高まりますしね。

ですから、

まずは何よりも

「この手法のルールを使っていれば間違いなく利益が出る」

という確信を持つことが重要です。

そして、その確信を持つためにも

ぜひ過去トレに

しっかりと取り組んでいただきたく思います。

波乗り投資法のルールをしっかりと守った上で

過去トレを行えば

「利益が出る」ということを

確信していただけるでしょう。

ただし・・・、

過去トレで利益が出ることを理解したにもかかわらず

いざ本番トレードに移行して

ご自身の大切な資金を運用し始めると、

例えば含み損が増えてきたときに

不安になってしまい、

無駄なロスカットをしてしまう・・・

という方もいらっしゃいます。

そこで、本日から4回に分けて

株アカデミー生である

榎本さんの実例を

インタビュー形式でお届けします。

2015年末から特別クラス(デイトレマスターコース)で学ばれて、

2016年度の、

ウォーレンバフェット特別賞を

受賞されている方です。

また、

実践会にもご参加いただいており、

実践会アシスタントとして

他のスクール生の方へアドバイスも

してくださっている方です。

榎本さんが

過去にどのような投資経験をお持ちで、

そして株アカデミーに参加されてから

何を意識して

どのようにトレードされて利益を出されたのか、

その内容を

可能な限り具体的に共有させていただきますので

ぜひ参考にしていただければ幸いです。

それでは早速

インタビュー内容を紹介させて頂きます。

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含み損300万円から立ち上がる

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ー はじめに、自己紹介をお願いします。

榎本さん:

「榎本と申します。

今は小売業で働いております。」

ー 投資を最初に始められたのはいつでしょうか?

榎本さん:

「23歳か24歳くらいのときに

30万円を使って投資信託を始めました。

今は35歳なので

10年以上前の話ですね。」

ー 投資信託を始められたキッカケは何でしょうか?

榎本さん:

「19歳くらいの頃から

投資には興味があったものの

特に何もせず数年間過ごしていたのですが、

たまたま郵貯の販売員の方が家に来て

投資信託を勧められたのがキッカケで始めました。」

ー 投資信託を始められて実績はどうでしたか?

榎本さん:

「やっと昨年売却して3万円くらいの利益が出ました。」

ー 昨年ということは・・・10年以上ですか?

随分と長期にわたって保有されていましたね。

榎本さん:

「そうですね。

途中含み損を抱える時期があって・・・

特にリーマンショックの時が一番ひどかったですね。」

ー 素晴らしい忍耐力です。

榎本さん:

「配当も入りますし、

ずっと持っていたら上がるかなと思いまして。」

ー 株アカデミーに入学される前、他にも何か投資はされていましたか?

榎本さん:

「はい、29歳の頃に株を始めました。」

ー そちらも何かキッカケがあって始められたのでしょうか?

榎本さん:

「日経平均株価が1万円以下の頃でしたから

もう底値だろうなあと思って。

実際にほぼ底値でしたね。」

ー ということは、利益もそれなりに出たということでしょうか?

榎本さん:

「始めはすごく調子が良かったんです。

いわゆるドルコスト平均法という手法で取引していまして。

まあナンピンみたいなものですね。

ただ、安倍さんが総理大臣になってから

すごく株価が上がりまして。

それが3月ごろだったと思いますが、

その時に、

ここは勝負どころだ!と思い、

無茶なトレードをしてしまい・・・

多額の資金をつぎ込んだんですね。

特に、上場したばかりの銘柄を買い集めました。

そしたら、4月の終わり頃に

株価が一気に下落しまして。

100万円くらいの損失を出してしまいました。」

ー なるほど。気持ちが大きくなってしまったのかもしれませんね。

榎本さん:

「はい、

そしてその後も

IPOとか新興市場とかバイオ系とかを買って

トレードは続けていたんですが、

なかなかうまくいかず、

結局含み損が300万円くらいにまで

膨らんでしまいました。」

ー かなり大きい含み損ですね。

榎本さん:

「その含み損は

ずっと繰り越したままにしていたのですが

その後、2015年の11月頃、

株アカデミーの無料動画を観て

これだったらもしかしたらいけるかもしれないと思い、

試しに体験セミナーに参加しました。」

ー 一般的な投資方法とはかなり異なる点があったかと思いますが、

その点に関して不安になったり、怪しいと思うことはありませんでしたか?

榎本さん:

「怪しいとかは思いませんでした。

例えば1銘柄でトレードすることに関しても、

1銘柄で買いと売りを持たないと

本当の意味でリスクヘッジにはならない、

ということは腑に落ちましたし。

分散投資だと、

どれだけ上手にポートフォリオを組んだとしても

全銘柄の株価が下落する可能性は

絶対に消えないわけで。

なので安全な手法だなということは感じました。」

ー 株アカデミーの入学はすぐに決められましたか?

榎本さん:

「そうですね、体験セミナーに参加したその日に

特別クラス(デイトレマスターコース)への入学を決めました。」

ー 特別クラスへの入学を決断してくださいましたが

その決め手となったポイントは何でしょう?

次回へつづく・・・

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本日のインタビュー内容はここまでです。

いかがでしたか?

今でこそ

株アカデミー主催

ウォーレンバフェット特別賞を受賞される榎本さんも

300万円の含み損を抱えられていた、

という事実に

驚かれたかもしれませんね。

また、

同じように塩漬け株をお持ちになった経験のある方にとっては

共感できる内容だったかもしれませんし、

勇気が出たかもしれません。

いずれにしても今回のインタビュー内容から

ぜひあなたに学んでいただきたいことは

「無茶なトレードはしない」

ということです。

これはトレーダーとして

ごくごく当たり前に守るべきことですが・・・、

大多数の方は

「今、チャンスだから

ルールを少し破ってでも勝負をかけるべきだ!!」

といったことを考えがちなので

改めてルールを守れているかどうか、

ということを確認されてください。

いついかなる時も

波乗り投資法のルールは絶対です。

このことを忘れずにトレードできれば

必ず利益が生まれます。

では、

今回の内容を踏まえ、

いよいよ次回は

榎本さんが株アカデミー入学後に

どういったトレードをされたのか

その経緯を具体的に共有させていただきます。

もちろん榎本さんも

時には失敗したり、ミスされることもありますがs、

その点も包み隠さずお届けさせていただきますので

ぜひ参考にしていただければ幸いでございます。

それでは、

次回の配信を楽しみにお待ち下さい。

最後まで

ご覧くださいまして、

ありがとうございます。

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