Title:「利益を得たければリスクを取るしかない」のウソ
こんにちは、株アカデミー事務局です。
これまで4回にわたりお届けした
Tさんのインタビューも
本日が最終回です。
前回は、
Tさんが株を学ぶために
いかにモチベーションを保っているのか、
というお話を共有させていただきましたね。
セミナーに参加して
参加者の方々と話したり、
手法についてリアルな場で学ぶことで
モチベーションを保っている
ということでした。
また、
「ルールさえ守っていれば負けることはない」
「結局ルールを守っているのが最も精神的にもラク」
というお話もしてくださいました。
「ルールを守る」
本当に当たり前のことなのですが、
「チャンスだ」と考えると
ついつい欲張ってルール違反をしてしまうのが人間です。
そしてルールを破ってしまい
結局後からものすごく追い込まれる・・・
ということが起こり得ます。
ですから、
とにかくまずは
ルールを厳守し、
できる限り安全なトレードを目指すべきです。
下手にリスクを取って大きい利益を狙うよりも
結局リスクを抑えた安全なトレードをして
コツコツ利益を重ねる方が
最終的に利益が生まれる
ということが株の真理です。
コツコツ利益を重ねていれば
Tさんのように
年利20%を達成することも
十分に可能です。
でも・・・、
できればもっと利益が欲しいですよね?
その場合は、どうしたら良いのでしょう?
リスクが高いトレードを
しなければいけないのでしょうか?
今回のインタビューでは
さらに利益を獲得するために何をすべきか、
Tさんが下山トレーダーとのやり取りの中で感じたことを
話してくださっています。
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Tさん:
「安心感と言えば
利益固定とか、損失固定とかも安心感につながりますよね。
利益があるという安心感、
損失がこれ以上増えることはない、
という安心感があります。
ただ、そこに安住していたら
いつまでたっても利益が増えないというジレンマはありますが(笑)」
ー そこらへんは時間をかけて伸ばしていくところですね。
そういったことに関して下山トレーダーに質問をされることもありますか?
Tさん:
「はい。
下山さんに
利益固定、損失固定の崩し方なんかについて質問すると、
パパッと答えてくれて、
なるほどなと思う時があります。
ああ、そういうやり方もあるんだと思うことは
しょっちゅうですね。
ただ、まだ消化しきれていないです(笑)
先生計算が早いからね。
いつも驚かされています。」
ー 「なるほど」と思ったポイントを教えていただけますか?
Tさん:
「やっぱりリスクを取っていかないと
利益には繋がらないんだな
ということですかね。
瞬間的には崩すことが利益につながっていくのかな
ということは感じています。
と言っても、
一見リスクに見えても
下山さんにとっては
実はリスクではないのかもしれませんね。
利益につながる方法というだけで・・・」
ー 利益になることが分かっていれば、それはリスクではないですよね。
Tさん:
「ここは崩したら危ないなと思うようなところを
これだったらここを切ってみたいな感じで
下山さんは
簡単にポジションを軽くされていて。
下山さんの話を聞いて、
えっそんなことしていいの、って思ったこともあります。
でも勝手に自分がリスクだと思っているだけで
多分下山さんにとっては
先が見えているので
危険なことでは無いんでしょうね。」
ー 下山トレーダーの場合、
2手先、3手先が見えている、ということはありますよね。
Tさん:
「自分はまだ基本の段階なので、
もう1つ上に行かないといけないなと思っています。
大きい利益には繋げるために
その方法を身に付けたいですね。」
ー 下山トレーダー以外の講師に質問することはありますか?
Tさん:
「以前、小野寺トレーダーに
加重平均について
教わったのですが、
まだきちんとは理解できていない状態なので
自分でも勉強して、
もう少し理解を深めてまた聞いてみようかなとは思っています。
でも講師の方、すごいですよね。
どんどんレベルアップされているように感じます。
やっぱり、きちんと学べばできるようになるんだな
ということは講師の方を見ていても感じますので、
自分も頑張らないとな、と思います。」
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手法を深く学びたいと思うのなら
特別クラスという選択肢が出てくるのでは
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ー 今後の展望などを教えていただけますか?
Tさん:
「まだまだ気づきなどがあるのでは、
ということは期待しています。
あとは元手を増やして
利益を増やしたいと思っています。」
ー 特別クラスについて、メリットに感じられることを教えていただけますか?
Tさん:
「いつでもセミナーに参加できるということですかね。
私以外にも毎回参加されている方もいるので
下山さんが
全体に向かって
もう来なくても良いのに
なんてことをおっしゃったりしていますが・・・(笑)」
ー 特別クラスに移ろうか迷っている方がいらっしゃったら
どのようにアドバイスされますか?
Tさん:
「特別クラスに移ることを迷っていて
お金に余裕があるのなら、
自分だったら特別クラスを選びます。
もちろん、数字に強かったり
1を聞いて10を悟れて
自分で学べてしまうような方は
通常クラスでも良いかと思います。
ただ自分の場合、セミナーに参加させてもらってすごく
助かっている面があります。
参加すればやはり気づきがありますからね。
通常クラスの場合、
学べることが手法の入口の部分だけになりますので、
手法をもっと奥深く学びたいということを
思うのであれば
特別クラスという選択肢が出てくるのではないでしょうか。
まあ最終的には自分がどこまで求めるのか、
ということだとは思いますけどね。」
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Tさんのインタビューはここまでです。
「利益をさらに積み重ねるためには
リスクを高めるべきか?」
ということを冒頭で書かせていただきましたが、
その答えはTさんの
こちらの言葉にありました。
「一見リスクに見えても
下山さんにとっては
実はリスクではないのかもしれませんね。」
お分かりでしょうか?
利益を増やすためには
もちろんポジションバランスを
崩す必要があります。
両建ての状態を崩して
リスクを高める必要があります。
ただ、下山トレーダーにとって
それはリスクではありません。
なぜなら、相場が思惑と逆の方向へ動いたとしても
その時にすべきことが
頭の中に用意されているからです。
「相場が思惑と反対方向に動いたらこうする」
ということが
2手先、3手先まで考えられているので、
1ミリもリスクはないのです。
本当の意味でのリスクとは
状況が不利になったときに何をすれば良いのか、
2手先、3手先まで
考えられていない時にのみ発生する、
ということですね。
もちろん、
二手先、三手先、と言葉で言うのは簡単ですが、
実際に実行するためには
頭も使いますし、
時にはテクニックが必要です。
Tさんもまだ先の手までは
あまり考えられていないようです。
ただ、
経験を積み、練習すれば
誰でも必ず身に付けることができます。
トレードしていたら
自然に
「相場がこう動いたらこうする」
ということが頭に浮かぶレベルになれます。
そうなれたら
トレードが楽しくてしょうがない状態になりますよね。
いかに2手先、3手先まで
読むのか、
ということについては
デイトレマスターコース(特別クラス)で
より詳しく具体的にお伝えしていますので
ぜひそちらで学んでいただければと思います。
もしくは
下山トレーダーのリアルなトレードが見られる
実践会で学んでいただくのも良いですね。
実践会では
チームになってトレードしていただき、
会員様同士で教え合っていただいたり、
リアルトレードの解説も
しっかりとさせていただきます。
できる限り上を目指したい、
と考えている方は
ぜひご検討いただければと思います。
・デイトレマスターコース:
→ http://kabu-ac.com/course/
・実践会
→ https://stock-t.info/cart/260
それでは、
5回に渡りお届けしたTさんのインタビューを
最後までご覧くださいまして
ありがとうございます。
次回からは
また別の会員様のインタビューを紹介させていただきますので
どうぞお楽しみに。
それでは本日も
最後までご覧くださいましてありがとうございます。
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