Title: 過去のトラウマを乗り越えたい方へ

Mさん

 

 

 

 

こんにちは、株アカデミー事務局です。

 

 

 

前回は

 

株アカデミー会員様のMさんが

 

「実践会」について

 

感じられていたことについて

 

共有させていただきました。

 

 

 

Mさんは当初、

 

「通常のカリキュラムで十分ではないか?」

 

と感じられていましたが、

 

「実践会の方が大事です」

 

という同期の方の言葉を聞いて

 

考え方が変わった、

 

ということを話してくださいました。

 

 

 

「実践で使えるノウハウを学べることに価値がある」

 

ということに気づかれました。

 

 

 

おそらく以前のMさんと同じように

 

実践会に対して価値を感じられていない方も

 

いらっしゃるかと思いますが、

 

実践会に入る入らないは別として、

 

「練習と実践は違う」ということ、

 

「実践に即した形で学ぶことの大切さ」は

 

ぜひご理解ください。

 

 

 

さて本日は、

 

過去のトラウマについて語ってくださった

 

インタビューを紹介させていただきます。

 

 

 

「過去に損失を出した経験が頭をよぎり、

 

どうしてもうまくポジションが持てない」

 

そのような悩みを赤裸々に語って下さっています。

 

 

 

株アカデミーに入る前に

 

トレードされた経験をお持ちの方であれば

 

共感される方も多いかと思います。

 

ぜひ最後までご覧ください。

 

 

 

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実践トレードになると含み損が気になって・・・

 

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Mさん:

 

「今思うと実践会に参加されている方の

 

目つき、表情が全然違っていました。」

 

 

 

 

ー どのように違っていましたか?

 

 

Mさん:

 

「私は午前中に通常の講義を受けて

 

午後から実践会にお試しで

 

参加させてもらっていたのですが、

 

午後から来られる方の目が違うんですね。

 

切実な表情をされていました。

 

含み損をどうやったら消せるか、

 

というような鬼気迫る雰囲気がありました。

 

やっぱり練習と実践では全く違うんですよね。

 

当時そのことに気づければ良かったのですが、

 

まだ気づけていませんでしたね。」

 

 

 

 

ー 話は変わりますが、

 

本番トレードはいつごろから始められましたか?

 

 

Mさん:

 

「今年の1月中旬くらいから

 

住友ゴムでトレードを始めました。

 

ただ、実際に始めてみたら、

 

去年株で損失を出した経験が

 

トラウマになってしまって

 

ポジションを持てなくなってしまったんです。

 

 

ポジションを入れると損をする、

 

というイメージが湧いてきてしまって。

 

エントリーするにしても

 

両建てすることしかできなくて。

 

 

それでもとりあえず数万円くらいの

 

利益は出たのですが

 

いったん手仕舞いをして

 

どうしようかなと思っていたら

 

2月の頭に大暴落があり、

 

その状況を見たら怖くなってしまって

 

余計にエントリーできなくなってしまいました。

 

相場が安定するまでは待った方が良いなと慎重になって、

 

2月はずっと傍観していました。

 

あの時、

 

下落したところで買いから入っていれば

 

利益が出たとは思うのですが。」

 

 

 

 

ー「勝てるイメージを持てるかどうか」

 

ということも重要な要素ですよね。

 

トレードはいつ頃再開されましたか?

 

 

Mさん:

 

「2月の後半になって

 

過去トレでもやっていた昭和シェルで再開しました。

 

ただ・・・

 

利益固定ができた時に、

 

その固定を外して利益を取ると

 

含み損のポジションだけが残って

 

それが気になって仕方なくなってしまうんです。

 

それでまた結局両建てをしたりして。

 

 

あとは高値の買いを持っているときに

 

相場が下落してきたら

 

このまま下がり続けたら大変だと思って

 

自分でロスカットしてしまうこともありました。

 

結果的に手数料とロスカットで

 

資金が減っていきまして。

 

昭和シェルも合わないなと思って

 

手仕舞いすることにしました。」

 

 

 

 

ー 過去のトラウマが消えないまま

 

トレードに悪影響をもたらしていたわけですね。

 

 

Mさん:

 

「そうですね。

 

ただ、マイナスを出した後に、

 

その期間の株価をさかのぼって過去トレをしてみると

 

以前の過去トレと同じように利益が出るんですね。

 

ところが実践トレードになると

 

含み損や手数料などが気になってしまって利益に繋がらない、

 

という状況が続きました。

 

 

その状態でまたトレードを再開するのですが、

 

どうしても怖くて両建てしてしまうんですよね。

 

片方のポジションで利益を取ると

 

もう片方のポジションで含み損が出てしまい。

 

結局その含み損が気になってロスカットしてしまう・・・

 

そんな繰り返しでした。

 

まさに悪い見本みたいなトレードをしていましたね。」

 

 

 

 

ー 講師か事務局には相談されましたか?

 

 

Mさん:

 

「はい、スクールにも相談したのですが、

 

まずは相場に張り付くことをやめるように

 

指摘されました。

 

株価は1日1回だけ見るようにと言われました。

 

でも、

 

度々念を押されたんですが、

 

今はずっと株価を見ていられる状態にありますので

 

どうしても見てしまいます。

 

1日の値動きを見ていたら

 

たとえ数千円でも細かく利益を取っていけるのではないかと

 

思ってしまって。

 

もっと有利な株価でポジションを持ちたいと思ってしまって

 

エントリーのタイミングを逃し、

 

1日中何もしない、みたいなこともありますが。」

 

 

 

 

ー どうしても株価が気になってしまう、

 

ということはありますよね。

 

直近の状況はいかがでしょう?

 

 

Mさん:

 

「今年の5月からまた

 

住友ゴムでのトレードを再開したのですが、

 

両建てした後に片方のポジションで利益を取ってしまうと

 

含み損が残って、それが気になって仕方ない

 

という状況は変わらず、

 

今度は含み損が残る恐怖心から

 

含み益が出ているポジションを決済できない、

 

という状況になりました。

 

利益を取ってしまった後に

 

含み損が増えて残高が減っていくことが怖くて。

 

それに対して小野寺さんからは・・・」

 

 

つづく

 

 

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過去に失敗を繰り返していると

 

「また損をするのではないか」

 

と損失に対して過敏になってしまい、

 

誤ったトレードをしてしまうことがあります。

 

 

 

これは多くの方に共通することだと思います。

 

過去の損失イメージがなかなか消えずに困っている方も

 

いらっしゃるでしょう。

 

 

 

また、

 

「株価を見ていられる状態にありますので

 

どうしても見てしまう。」

 

という言葉もありましたが、

 

こちらも

 

同じ悩みを抱えてらっしゃる方が多いでしょう。

 

ずっと相場にはりついて

 

ポジションを持ちすぎてしまう方も

 

いらっしゃいますが、

 

 

どちらのお悩みも
「早く利益が欲しい」

 

「もっと利益が欲しい」

 

という気持ちが先行して焦ってしまい、

 

「相場の動きに合わせて

 

取れる利益は全て取りたい。

 

底から天井まで利益を取りたい。」

 

と考えてしまう、ということが

 

原因として1つ挙げられるでしょう。

 

 

 

ですからまずは

 

焦る気持ちを捨てることが大切です。

 

 

 

ただし、

 

マインドを変えることは

 

そう簡単なことではありません。

 

 

 

人間の身体が体温を一定に保ち

 

大きく変化しないような仕組みになっているように、

 

脳も変化を拒むようにできていますからね。

 

 

 

ではマインドを変えることは

 

不可能なのでしょうか?

 

 

 

1つ方法があります。

 

「周りの人間の力を借りる」という方法です。

 

 

 

人間は想像以上に

 

他人からの影響を受けるものです。

 

 

 

例えば、

 

ハーバード大学が2013年に

 

12,000人を対象に行った実験によると

 

被験者の友人が太ると、

 

被験者は57%の確率で太り、

 

被験者の親密な友人が太った場合、

 

被験者が太る確率は

 

なんと3倍も増加したそうです。

 

 

 

人間は側にいる人間から

 

これほど影響を受けるものなのです。

 

 

 

ということは

 

正しいマインドを持ち

 

トレードをしている仲間がそばにいれば

 

それだけであなたがトレードで勝てる確率は上がる、

 

と考えられます。

 

 

 

ですから、あなたがご自身の意思力を使わず、

 

できる限りラクに勝てるようになりたい

 

と思うのなら、

 

正しいマインドでトレードをして

 

実績を出している仲間を作ることが

 

一つの近道です。

 

 

 

もしくは今すでに投資仲間がいるのなら、

 

仲間が正しいマインドを持てるように

 

導いてあげることが

 

結局あなた自身にもプラスになって

 

返ってくると言えます。

 

 

 

ぜひ1つの手段として

 

意識されてみてください。

 

また、

 

「リアルな場でもっと仲間を作りたい」と思われる方は

 

実践会なども積極的にご活用ください。

 

参加されている方は

 

意識を高く持たれて

 

真剣に学ばれている方ばかりです。

 

 

 

実践会のお申し込みはこちらから

 

 

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次回は引き続き、

 

Mさんが悩まれていることに対して

 

ご自身が導き出された対処法について

 

語って下さったインタビュー内容を

 

紹介させていただきます。

 

 

 

他の方の悩みを

 

本音で聞く機会はそれほど無いと思いますので

 

ぜひ引き続きご覧いただき

 

参考にされてください。

 

 

 

同じように悩まれている方は

 

「悩んでいるのは自分だけではないんだ」

 

と気持ちがラクになることでしょう。

 

 

 

それでは本日も最後まで

 

ご覧くださいまして

 

ありがとうございます。

 

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