勝ち続ける人、いつか負ける人 両者の違いとは

ククさん

 

株アカのスクール生は実際の所・・・

げているの?それともマイナス

今皆さんがどんな状況なのか

インタビューして記事にまとめているのがこちらの

塾生の声ブログ

.

昨年のウォーレンバフェット受賞者

ククさん(ペンネーム)の

インタビュー記事をお届けします♪

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今回はウォーレンバフェット受賞者

ということで

どうしたらこのような実績を

出す事が出来るのか

インタビューを通して

秋山的に分析してみます♪

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回目

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(今回のインタビュアーは秋山ではありません)

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もくじ

1.インタビュー記事

2.秋山のぼやき

3.下山先生の教え

4.人生を豊かにする名言

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★ プロフィール ★

 

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現在の利率は何%ですか?

この前のエントリーしたんだと
エントリーしたのだと
半年、最近の半年でやるか
年間でやるかで
また変わってくるんですけど
直近の半年だと45%くらいかな
その前の半年は−9%だったんだけど
年間で平均するとどうだったかな
トータルで行くと20・・・25だか
そんなもんだったと思いましたけどね
あ、28.9%だ1年間だと

.

この利率に満足していますか?

そうですね
最初はやっぱりね
最初はよかったけど
半年良かったけど半年ダメで
年間でちょっとマイナスだったのが
2年目で一応ねそれなりに
年利とれてきたってことは
段々習得してきているのかな
って思っている。
どの程度というのは予想してなくて
少なくともマイナスにならずに
コツコツやれればいいかなと
思ってたんですけど
ここにきて
そんなに出るんだったら
もうちょっと頑張ってみようかと
思ってるんですけど

.

ルールは守ってますか?

基本的には守ってるつもりなんだけど
やっぱりなんていうかな
最低限のルールは守ってます
値幅をね、しっかりあけるとかね
3ポジ目には反対売買とかね
全部売り、買いを持たないとか
そういうところは
最低限守るようにしてます。
あとは最初相殺とかやってたけど
最近は相殺すると率悪いなと思って
なるべく相殺せずに
相殺できるところも相殺せずに
少し我慢して片っぽだけ
決済してしばらく待ってからやるとかね
やったりしてるんですけどね
あの、お手本トレードと同じ銘柄で
三井物産でやってて
お手本トレードを参考にしてるんだけど
なんかやっぱり
お手本トレード見てるとね
なんかちょっともどかしくて
なんでここで取り引きしないのかな
って思ったりして
それはそれであれは
色んなパターンを勉強するから
まあそうなのかなと思いつつ
でも一応それを参考にしながら
自分でも今日はどうしようかな
って思った時に結構見て
あーそうか
これだったら私もやってみるか、とかね
結構参考にしながら
やってるんですけれども
ただやっぱりなんか
見送りが多いからね
間でもうちょっと取らなきゃいけない
っていうそういうところは
自分なりにやってるんですけどね

.

トレードはそんなにやってないんですか?

そうですね、だから多い時には
月に10回くらい取引することもあるけど
少ない時は5~6回
っていう時もありますね。

.

何もしない日が結構あるんですね

何もしない日は多いですよ
だから週にいっぺんとかね
多いですね。
月に5~6回
多い時は10回以上
やる時もありますけど

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チャートを見る時間も少ないんですか?

見る時間は朝一と昼と
あとは2時過ぎに見て
やってますけどね

.

お仕事はされてないんですか?

そうですね、
一応リタイアしてるから
別に時間はあるんだけど
そんなに張り付いて
やるほどではなくて
他にやりたいことがあるから

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やりたいことって
どんなことですか?

色々あの、何ですかね
テレビも新聞もよく見るんでね
テレビも時間がもったいないから
生ではほとんど見ないんですよ
みんな録画して早送りしてみてるんです
だから株アカの動画もね
全部早送りで倍速1.5倍、2倍くらいで
見てるんですよ
だからちょっと聞き取りにくいけど
見てればわかるから
時間がもったいないからね
何にしてもとにかく
YouTubeなんかも
よく日経のセミナーなんかを
よく聞くんですよね
そういうやつも
生でしかやらないやつは
どうしようもないけど
見逃し配信とかやるやつは
あとから倍速にして
見てるんですけどね

 

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秋山のぼやき

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前回の記事では

2年前のククさんのトレードを

ご紹介しましたので

今回は、直近のトレードをご紹介します!

1/4 1503 買い売り

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1495

1536

1527

1534

1505

1500

1493

1495

1473

1500

1515

1/23 1535 買い

 

お!戦略立ててなさそうですね(笑)

株トレ君や過去トレは

さっさと進められてしまうので

戦略立てずらいかもですね!

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ククさんは1535で買いを持ちましたが

ちょっと過去の株価に戻ってみて頂くと

1536

1527

1534

と、月初の株価は1535にかなり近いところにいたけど

この時は買いを持ちませんでしたね。

じゃあなぜ月末の1535で買いをもったのか

恐らく株価の流れを見て

判断されたのだと思います♪

それといくらで買いを持つか

決められてなかったのかもですね

それではトレードに戻ります^^

 

1550

1525

1521

1506

1516

1490

1492

1490

2/5 1456 買い 決済+47

お!?!?

これは高利率を出してる人の

トレードの特徴ですね!

ポジションを偏らせる

因みに、よく株トレ君イベントで

高利率を出してる人のトレードが見たい

というお声をいただくのですが

こんな感じです!(笑)

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あと、秋山的な分析にはなりますが

このやり方をすると

勝ち続けられる人

どこかのタイミングで負ける

の2つに分かれます

どんな違いがあると思いますか?

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秋山的見解によると

勝ち続けられる人は

優位な状況でポジションを偏らせる

例えば保有ポジションが

〇1000

で株価がどんどん上がってくるため買い増し

ーーーーーーーーーーー

株価

1100

保有ポジション

〇1100

〇1000

ーーーーーーーーーーー

 

まだ上がるので買い増し

 

ーーーーーーーーーーー

株価

1170

保有ポジション

〇1170

〇1100

〇1000

ーーーーーーーーーーー

 

といったように、

保有ポジションが含み益の状態で

買い増し、または売り増しを

される傾向があると感じてます

いつか負ける人はその逆で

不利な状況でポジションを

偏らせてしまうことがあります。

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次に両者の考え方を比較してみます

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勝ち続けられる人

含み益の状態でポジションを

偏らせる分には

仮に下がったとしても

相殺決済地点を出しておいて

ここまでには同一方向すればよし

って考えられているので

上がっても下がっても

マイナスにはならない戦略が

立てられています♪

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いつか負けてしまう人

「上がってほしい」

または「もう上がるだろう」

という期待や予想をもとに

ポジションを入れているので

じゃあ下がった場合はどうする?

ってところに注力出来てない場合が多いです

(実は私もそういう時ある(笑))

残ったポジションのリスクより

利益を追求してたりすると

この考え方になりやすかったり

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で、残ったポジションの事を

考えられない状態でトレードを続けて

利益が出ると益々残ったポジションの

リスクを考えなくなる。

だけど、株価が思惑や期待に反した時

負けてしまう、ということです

.

今回は月初でポジションの保有期限も

かなり余裕があるので

この段階で高値の買いが取り残される心配は

まだ早いかなとは思うものの

他のポジションが含み損なのに買い増しする

ククさんの考え方が危ないなと

感じました。

きっと下がったらどうする?を

考えていないから・・・

先程のインタビュー記事に戻ると

あとは最初相殺とかやってたけど
最近は相殺すると率悪いなと思って
なるべく相殺せずに
相殺できるところも相殺せずに
少し我慢して片っぽだけ
決済してしばらく待ってからやるとかね

リスクより利益に意識がいっとります><

利率を上げることよりも

損をしないことが

何倍も大切だと秋山は思います

このままの考え方だと

予想が当たった時は勝てるけど

予想を外した時負ける

という事態になりそうで心配です。

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トレードパターンの差

ここでもうひとつ、

勝ち続けられる人の特徴として

相場に合わせて色んな

トレードパターンを持ってる人が

多いように感じます。

例えば、今回は

「ポジションを偏らせるトレード」

についてお話しておりますが

勝ち続けている人はいつも

ポジションを偏らせているか?

というとそういうわけじゃないんです

当たり前かもしれませんが(笑)

だけど、いつか負ける人は

ポジションを偏らせると

予想が当たった時

大きな利益がでるうまみを知って

ずっと偏ったトレードをしてしまう。

ある意味ギャンブルと一緒ですね!

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勝ち続ける人は「トレードパターンが豊富」で

いつか負ける人は「一辺倒のトレード」になりがち。

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勝ち続ける人は「いかに損をしないか」を考え

いつか負ける人は「いかに利益を伸ばすか」を考え

その考え方の違いが行動に現れています。

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下山メルマガコーナー

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2021年株アカで利益率トップ!の生徒さんは何を重視したのか?

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こんにちは、下山です。

世界No.1投資家である

ウォーレン・バフェット氏の年率(約20%)を上回る

株アカデミーの生徒さんを表彰させていただく

『ウォーレンバフェット賞』の授賞式を

1ヶ月ほど前、メトロポリタンホテルにて開催いたしました。

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実は今年の夏ごろ、会場を押さえる際、

「コロナ禍で無理して開催するのはどうなのか?」

という話もしていました。

開催して万が一、コロナ感染者が出たとなれば

やはり問題です。

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ただ、バフェット賞を目標に

頑張ってらっしゃる生徒さんもいらっしゃいます。

せっかく1年頑張ってこられて

「表彰式はありません」

というのはとても残念な話ですから、

最終的には今年も開催を決定しました。

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ただ、例年であれば

コース料理を食べ歓談しながら

楽しくパーティ形式で開催しておりましたが、

今年はお食事無しでの開催です。

また、表彰される生徒さんのみ会場にお越しいただき、

他の生徒さんはリモートでご参加いただきました。

本来であれば、

多くの生徒さん同士が直接お話される

とても良い機会なので残念ですが、

感染症対策を重視させていただきました。

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ただ、制限はありましたが、

「やっぱり開催して良かった」と思いました。

特に、表彰させていただいた生徒さんの

明るく幸せそうな笑顔を拝見し、そう思いました。

会場にお越しいただけなかった生徒さんからも

「実際に利益を出された仲間の声を聞き、刺激を受けた」

という声がありました。

「カリキュラムに沿って勉強を進めていたら

きちんと利益が出る」

ということを改めて

強く感じられた方もいらっしゃるようです。

当日の様子をまとめた動画も

YouTubeにアップしておりますので、

ぜひご覧ください。

 

雰囲気が伝わると思いますが、

まず注目していただきたのは

受賞者の方々の表情です。

「とてもイキイキとした表情をされている」

と感じるのは

自分だけではないはずです。

また、受賞された方がお話されたお言葉も

一部収録されていますので

ぜひ注目いただければと思いますが、

せっかくなので

こちらでも紹介させていただきます。

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紹介させていただくのは

優秀賞を受賞された加藤様、

最優秀賞を受賞された菊地様のお二方です。

念のため断っておきますが、

バフェット賞を開催するにあたり、

生徒さんから証券会社の口座をご提出いただいき

事務局で確認させていただいておりますので、

もちろん、皆さんの実績は間違いなく本物です。

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リスクに対する考え方

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まずは

優秀賞を受賞された加藤様のお言葉から。

『リスクヘッジ、

ここがやっぱりスクールに入らないと

わからないところなので

私はそれで入って

暴落にも耐えられる投資法でやっております。

これはぜひ皆さんも習得していただきたいなと思います。」

.

リスクヘッジ、本当にここが肝なんですよね。

トレードをされている方なら

誰もが知っている話ではあります。

リスクを一切考えずにトレードをされている方は

いらっしゃらないと思います。

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でも、その対策をきっちりできている方は

あまりいらっしゃいません。

リスクに対する意識はあっても

それを実行に移せていません。

そうなってしまう1つの理由は

何がリスクなのか

きちんと認識できていないという点にあります。

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リスクをきちんと捉えられていません。

たとえば、

1000円で買いポジションを持って

株価が900円まで下落して含み損を抱えたとき。

さらに下落することをリスクとして捉える、

ここまではいいのですが、

その一方で

たとえば1000円の買いポジションを

900円でロスカットした後

株価が反転上昇し、

今度は1000円を超えてくる、

こんな展開を想像し、

「ロスカットすることもまたリスクだ」

と捉えてみたり。

こんなふうにリスクに対する認識が

フワフワ曖昧なトレーダーの方は少なくありません。

.

そして、リスクの認識が曖昧なままだから

リスクへの対策がおろそかになり、

トレード中に混乱し、

株価の動きに合わせて行き当たりばったりの

適当トレードをして結局勝てない、

そしてまた混乱する、

という悪循環に陥ります。

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株アカデミーでは

その点をきっちりとお教えします。

何がリスクで、そのために何をするべきなのか、

という話を講義でしっかりお伝えします。

この点を理解できてリスクへの対策ができれば

加藤様がおっしゃるように

どんな暴落にも耐えられるようになり、

どんな相場も怖くなくなります。

対策がきっちりできていれば

たとえ含み損が出ても

最終的に対処できることが分かっているので、

何も恐れる必要はありません。

そして、「損をするかもしれない」

という恐怖感情を克服できれば

ルールを守ることも簡単になり、

さらに利益が出やすくなる、

そんな好循環が生まれます。

悪循環から好循環への転換ですね。

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短期間で一気にかけあげる!

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それではもうお一方、

最優秀賞を受賞された菊地様の言葉を

紹介させていただきます。

『ちょうどコロナショックで

暴落した頃から始めたんですけど、

何気なく皆さんがお話している言葉が

意外と自分が今つまづいているところだったり

したものですから、助けられているなあと思います。」

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株アカデミーは

授業だけが教材ではありません。

菊地様がおっしゃるように

生徒さん同士の会話の中にも

たくさんのヒントが詰まっています。

まさにこれがスクールで学ぶことの醍醐味ですね。

同じ立場で学び、そして実践された

他の生徒さんがお話される経験談からは

本当にたくさんの学びが得られます。

そして、そういう言葉を聞き逃さない

その姿勢もあって

菊地様は最優秀賞を受賞されたのだと想像します。

菊地様はコロナショックで

暴落した頃からトレードを始められた、

とのことですから

波乗り投資法でのトレード歴は

それほど長くありません。

しかし、短期間で一気にトップに

上がってこられました。

きちんと向き合っていただければ

利益を出すまで、それほど時間は要しません。

もちろん、人それぞれ前提の経験が違いますし、

勉強にかけられる時間などにも

個人差がありますので、

利益が出始めるまでにある程度時間が必要な方も

いらっしゃいます。

ただ、素直に吸収して実践できる方であれば

表彰されるレベルまで

短期間で到達することも可能だということです。

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まとめ

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本日は特に卓越した実績を出された

株アカデミーの生徒さんお二人を

紹介させていただきました。

「株アカデミーの手法ルールはシンプルだから

わざわざお金を払って学ばなくても良いのでは?」

と聞かれることもあるのですが、

シンプルだからこそ奥が深い手法です。

そして、加藤様もおっしゃるように

スクールに入らないと分からないこと、

得られない気づきがたくさんあります。

もちろん、

独学で利益を出されているのなら

わざわざスクールに入る必要はありません。

しかし、トレードで利益が出ていないのなら

スクールを頼っていたくことが

素晴らしい選択となります。

最短距離であなたをゴールへと導く

カリキュラムを用意しております。

そういえば、今回でバフェット賞の授与式も7回目を迎えました。

それだけ株アカデミーには積み重ねてきた歴史がある、

ということです。

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その間、生徒さんが気持ちよく学べるよう

改善も重ねてきましたので

手法にもカリキュラムにも絶対の自信を持っています。

株アカデミーは、トレードで笑顔になる方が

世の中に1人でも多く増えることを願っています。

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本日も最後までご覧いただき

ありがとうございました。

下山敬三

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このコーナーでは

みなさんの人生において

何かプラスになるような言葉を

発信していきます

 

新聞で言う、

四コマ漫画みたいなポジションに属する

ゆるーいコーナーです

 

それでは早速今日の言葉

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自分は誰からも必要とされていない

なんて思っているのか?

干し餅を見てごらん。

干し餅は真冬を迎える頃、

寒風にさらすために一カ月以上も

外で放ったらかしにされる。

でも、作物のとれない時期には、

保存食として重宝されるんだ。

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そう、干されているようで

干されていないんだよ。

君が必要とされる時は

必ずやってくる。

その時まで、

しっかりと自分を磨いておこう

.

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コメント

  1. 高取義昭 より:

    最近、秋山さんの塾生ブログを読むのが楽しみです。波乗り投資法の教科書を1ページずつ読み進めているように感じています。秋山さんの「ぼやき」には、実に示唆に富むコメントが多く出てきます。秋山さんの人柄も垣間見える感じがします。そういえば最近結婚なされたそうですね。過去の借金も解決されたとか…。
    塾生ブログは過去に記載された方々のものもほぼ読了しました。とうんさんのぼやきも初心者の心得として教唆されました。

    さて、今回の「ククさんの3回目ブログ」の中で一つ質問をさせて下さい。
    「…仮に下がったとしても相殺決済地点を出しておいて、ここまでに同一方向にすればよしって考えておられる…」と、だから「上がっても下がってもマイナスにならない」とありましたがこのことについて、もう少し詳しくお話しいただけないものかと思い、さらに、例を引いてお話しいただけたらなお有難いと思いますのでここに書かせていただきました。