月子さんインタビュー記事最終話

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株アカに入学してよかったですか？

もちろんそれは
もうどこにも浮氣はしません(笑)

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株アカに対する要望はありますか？

そうですね
今は結構満足しているので
新たにっていうと
ちょっとわからないんですけど
逆に私がひとつ前に行ってたスクールでは
稼いで皆で旅行しましょう
っていうようなあれだったんですよね
それにちょっと惹かれてっていうか
株仲間で何かしましょう
っていうようなところだったんですけど
私はその株のお友達が欲しくて
スクールに入ったっていうような
ところもあるので
株アカデミーさんでそういうような
株の取引きとは関係ないことですけど
今コロナで全然そういうのは
出来ないと思いますけどね
私もそれこそセミナーに
一度も行ってない身分なんですけど
交流会みたいなのができると
嬉しいかなっていう
将来的にですね

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セミナーに参加されて
友達が出来たという方も
沢山いらっしゃったので
もったいないですね

そうなんですよね
全然参加できなかったので

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株アカを知らない方向けに
メッセージをお願いします

そんなおこがましい
そうですね、
実際にちゃんとしてるスクールです(笑)
その前の所は、言ったら悪いけど
ちょっと胡散臭いところを
選んでしまったので
という意味では
下山先生のなんかこう、楽しい面白い
でもすごく誠実な先生だと思いますし
講師の方々がすごく
一生懸命やってくださるので
皆さんの人柄がすごい
このパソコンを通じてですけど
凄い伝わってくるし
月に1回の心づけセミナーを
やり始めているので
そこでも一生懸命やってくださるのが
すごくわかるので
本当に信頼しながら
楽しみながらできるスクールだと思うので
おすすめです(笑)

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株を通じて夢や目標はありますか？

そうですね、
先程のに通じて
稼いでる稼いでないに限らず
共通の話題を持った人たちと一緒に
先生も入ってくださったりして
皆でどこかに楽しみに行きながら
美味しいもの食べて
ちょっとセミナーとかを
そこでしてもらったら
楽しいんだろうなって思いますし
あとはまあ
個人的にやっぱり家族とかが
欲しいものが欲しい時に
無理せず手に入れることが出来る程度の
お金がはいってくれば
ありがたいかなっていう(笑)

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為替相場と日経平均

こんにちは、下山です。

このところ円安の勢いが

止まらない様子を見せていますが、

先週、金曜日の東京市場では

一時122円43銭と、

2015年12月以来の円安まで

到達しました。

この背景には、

3月16日に行われた

アメリカのFOMCにおいて

政策金利の0.25％が引き上げられ

その後も多くのFRB関係者が

より強い引き締めを示唆する発言が

なされたことによります。

一般的にドル円相場と日経平均には

逆相関の関係があると言われていますが

日経平均もFOMC後に上昇しています。

つまり、現段階では

ドル円相場と日経平均は

逆相関ではなく、

正の相関関係にあると言えます。

金融投資において

相関関係を投資判断に

うまく用いることもできますが、

相関関係が常に一方向に働くと捉えることは

非常に危険な判断をしてしまうことにも繋がります。

そこで今回は

投資における相関関係とは

どのような事なのか？

という点と、

為替相場と日経平均の相関関係、

そして、現在なぜそれが崩れているのか？

という点について解説したいと思います。

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投資における相関関係とは

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投資における相関関係とは、

ある銘柄とある銘柄が

連動して価格変動を起こすことを指します。

外国為替市場においては、

世界的に最大の取引高を誇る

ユーロドルが上昇すると

ドル円は下降し、

ユーロドルが下降すると

ドル円は上昇するという

負の相関関係（逆相関）が

あるとされています。

また、株式市場や外国為替市場、債券市場など

金融市場はいくつかの商品カテゴリーに

分けることができますが、

相関関係は市場のカテゴリーを超えて

考えられることが一般的です。

例えばドル円と日経平均の相関関係としては、

円安ドル高となれば日経平均株価は上昇し、

円高ドル安となれば日経平均株価は下降する

という負の相関関係（逆相関）があるとされています。

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為替相場と日経平均の相関関係

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ある銘柄とある銘柄の価格に

相関関係が生じる理由は

理論的に解説できることが多いです。

例として、ドル円と日経平均の

逆相関が発生するメカニズムについて

解説します。

円安とは、米ドルが日本円に対して

相対的に価値の高い状態を指しますが、

世界の基軸通貨である米ドルは貿易の決済に使われます。

資源のない日本においては、

製品の原材料を資源国から輸入し、

それを加工して輸出するという

いわゆる「加工貿易」が

中心となります。

つまり、 円が安い状態である時は

海外で製品を販売することによって得られた

ドル建ての売上が円換算したときに

増えることとなります。

1ドル100円の時に1万ドルで販売した商品の

日本円での価格は100万円となりますが、

1ドル120円の時に1万ドルで販売した商品の

価格は120万円となります。

つまり、 20%の円安となった時点で、

売上げが20％増えることとなります。

それが企業、

輸出企業の利益率の向上につながり、

株式配当に対する期待感が高まるなどして

株が買われる状態となるために、

株価が上昇するという仕組みです。

しかし、これはあくまで教科書的な解釈であり、

円安となるということは、

商品原価が上がるということにもつながります。

また、直近の為替市場や

株式市場の実績から言っても

負の相関ではなく、

正の相関関係にあるといいえます。

次になぜ今回このような

状態となっているのか？

という点について解説します。

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相関関係がなぜ崩れているか?

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現在発生している

ドル円と日経平均の

逆相関関係の崩れに関しては、

それまでの状態、

つまり円高であるにも関わらず

日経平均の年間上昇率が54%まで上がっていた

という点も踏まえて考えるべきでしょう。

これは、新型コロナウイルスの

感染拡大をきっかけとして

FRBがアメリカの政策金利を

一気に下げたことにより生じた円高と

コロナ対策としての経済復興支援策などによる

株価の上昇という、

今までにはなかった

ファンダメンタルズの変化があったからと

考えることができます。

つまり、相関関係を

盲目的に信じている投資家などは

ファンダメンタルズの変化を理解できずに

間違った判断をしてしまっている可能性が高いと言えます。

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まとめ

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ある銘柄とある銘柄の

相関関係を判断に活かすことは、

一見簡単なように見えて

難しいかもしれません。

その理由としては、

金融市場における価格決定のメカニズムは

単純なものではなく、

様々な要素が絡み合った

結果であるということです。

相関関係のセオリーを

鵜呑みにして取引ができるほど

相場は単純ではありません。

常日頃からアンテナを高く上げ、

様々なファンダメンタルズに関する情報分析を

行った結果として投資判断をすることが必要です。

これからも、このメルマガでは

時事情報を中心に今後の株式市場において

どのような影響が与えるのかという点などを

解説していきたいと思いますが、

何より大切なのは常日頃お伝えしているように

上がっても下がってもいい資金管理、

リスクのコントロールをすることです。

ファンダメンタルズは参考程度に、

負けない取引を目指しましょうね！

では、本日も最後までご覧いただき、

ありがとうございました。

下山敬三

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