Title:「損を取り返す」なんて考えたらロクなことがない。
こんにちは、株アカデミー事務局です。
前回は、
特別クラスのYさんが
特別クラスを選択された理由について語ってくださいました。
『やっぱり対面だとモチベーションも続くし、
実際身につくのも早いですよ。
例えば外国語を身につけようと思ったとき、
実際にその言語が使われている国に行ってしまうのが
圧倒的に効率的で早いわけです。
それと同じように、
生のセミナーで学ぶのが
一番効率的で早いと思います。』
ということを
話してくださいましたが、
おっしゃる通りですね。
分からないことがあれば
その場で講師にすぐ聞ける環境で学ぶことで
スキルを身につけるまでの時間は
圧倒的に短縮されると言えます。
そして
そうおっしゃっているYさんご自身が
すでに2016年に25%の年利を達成されていますから、
非常に説得力がある話ではないでしょうか。
もちろん
繰り返しお伝えしているように、
通常クラスで学ばれていても
きちんと過去トレをこなし、
ルールを徹底して守ってトレードされれば
利益は十分に出ます。
ただ、利益を獲得するまでの時間を
圧倒的に短縮したいと思うのであれば、
Yさんのように
特別クラスで学ぶことも1つの手です。
本日は、
Yさんが実際に特別クラスで学ばれて
講師や環境に対して
何を感じられたのか、
本音で語ってくださった
インタビューを紹介させてもらいます。
「講師は本当に
親身になって対応してくれるのか?」
といったことを
Yさんが過去に参加されたセミナーなどと比較して
お話してくださっています。
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ネット上で叩かれる「波乗り投資法」に対して思うこと
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Yさん:
「先にもお伝えしたように、
今は時代が目まぐるしく変化する時代ですから、
今までの常識的な手法というのは
通用しなくなってきていると思います。
だからこそ
自由な発想でトレードすることが重要であり、
非常識だと思われる波乗り投資法こそが
通用するのではないでしょうか。
中には、従来の常識的な価値観でもって
波乗りの手法を
ネット上で叩く人もいますけど、
これまでの常識的な手法こそ
通用しないですよね。
常識的な手法を学んでいる方にとっては
なかなか理解しがたい手法だとは思いますが、
批判する方には、
そんなエネルギーがあるのなら、
もっと別のところで
頑張ってもらったほうが良いよ、
と言いたいですね。」
ー 確かに「ロスカット無しで勝てるわけがない」
といった批判はありますね。
Yさん:
「下山トレーダーが、
天才的だからこそ
批判されることもあるのではないでしょうか?
そもそも、歴史を振り返ってみると、
天才と呼ばれる人たちは
たいてい世に出始めたころは批判され、
それが徐々に常識化されるわけですよね。」
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他の投資系セミナーなどでは、こういった対応は無かったです。
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ー 手法以外には株アカデミーに対してどのような印象を持たれましたか?
Yさん:
「講師トレーダーの方々が
優秀で親切だということを感じています。
熱心に教えてくれる、
ということですね。
本来であれば
講師の方が、
セミナーなどで講義をしたら
それで終わりなわけです。
しかし、株アカデミーの特別クラスでは
個別にコーチングもしてくれますので
その点は非常に大きいと感じています。
他の投資系セミナーなどでは
こういった対応は無かったですね。」
ー 誠心誠意対応させていただいております。
Yさん:
「あと、1人でトレードをしていると、
どうしても落ち込んだりすることが
あるわけですよ。
そういった時に、話ができるというのは
価値がありますよ。
実際にセミナーなんかに参加して
いつも話をする仲間もできましたが、
そのような存在は大切だと思います。」
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「損を取り返す」なんて考えたらロクなことがない。
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ー ちなみに過去トレはされましたか?
Yさん:
「10年分くらいはやりました。」
ー 過去トレをされて、何か感じられたことはありますか?
Yさん:
「こういうもんか、という感じですかね。
まあ実際にお金がかかってないから。
もちろん過去トレは
極めて重要だとは思うけど、
個人的には
早く手法を身につけようと思うのなら
投資経験者ならば
10万円でも20万円でも
身銭を切って
早めに波乗り投資法でトレードすべきではないかと
思っています。
スクールの方針とは少し違うかもしれないけど(笑)」
ー 過去トレと実戦では感覚が違う、ということはありますよね。
Yさんはいつから本番トレードを始められましたか?
Yさん:
「入ってすぐですね。
もう入学前からずっと投資やってきてるからね。
初心者の人はまた違うかもしれないけれど、
経験者の人であれば
ある程度学んだら
本番トレードに移った方が
良いのではないかと思いますよ。
さっきも留学の話をしましたが、
英語を話せるようになりたいと思った時、
アメリカに行って
どんどん人と交わるのがやっぱ一番早いですよね。
それと同じことが
トレードにも言えますよね。」
ー 本番トレードはどの銘柄でされましたか?
Yさん:
「とりあえずブリヂストンです。
あと日産も少しやりました。」
ー 実績をおうかがいできますか?
Yさん:
「最初はプラスで
そのあと含み損を抱えて、
またプラスになった
という感じで、
2016年をまとめればだいたい利益率が25%くらいですかね。」
ー 素晴らしいですね。実績に満足されていますか?
Yさん:
「以前よりも
利益率は高いんだけれども
金額がまだ可愛らしいから、
やっぱりもっと勉強して
パフォーマンスを上げたいと思っていますよ。
これまで結構損もしてきているから。」
ー その損失を取り戻す気持ちで
トレードされているということでしょうか?
Yさん:
「いや、その気は無いです。
新たな気持ちで取り組んでいます。
取り戻そうと思うと
ロクなことが無いから。
ついでに言うと、
アカデミーでも言われているように、
人と比べてどうとかも
考えていないですね。
人それぞれ資金も状況も違うから。」
ー 含み損が出たとおっしゃっていましたが、
その際には、どのように対処されましたか?
ロスカットをされたことはありましたか?
Yさん:
「いえ、ロスカットはしてないです。
含み損は両建てでヘッジをして
対応していました。」
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本日のインタビュー内容はここまでです。
インタビューの中で
印象に残ったのは
「損を取り戻すつもりではトレードしていない」
というYさんのお言葉です。
「今までの損を気にしない」
ということは、
聞いてしまうと
何でもないことのようにも聞こえますが、
非常に難しいことです。
人間ですから
やはりどこか頭の中に
「これまでの損失額」
というものがあって
簡単に拭い去ることができません。
しかし、
Yさんは「取り戻す」という意識を捨てられて
ただ目の前のトレードに
集中されています。
このような気持ちで
取り組まれていることも
利益を出されている
1つの理由として挙げられるでしょう。
このメルマガを読まれている会員様の中にも
過去に大きく損失を出されている方が
いらっしゃると思いますが、
「過去は過去」と
割り切られてください。
目の前の利益額に一喜一憂せず
まずはルールを守ることに
力を注がれてください。
結果的に、
「気づけば過去の損失を取り戻していた」
ということが起こり得ます。
9月のバフェット賞で
表彰された会員様の中にも
300万円の損失を
取り戻された方がいらっしゃいましたが、
その方もスピーチの中で
「もっともっと、ということではなく
下山先生の教えを守り
楽しくやっていきたい」
とおっしゃっていました。
何とかして損失を取り戻したい、と思って
ガツガツトレードされているというよりは
楽しみながらゆったりとトレードされている印象でした。
そういうものなんですね。
利益はガツガツ追いかければ逃げていきますし、
利益をガツガツ追い求めず
どっしり構えてルールに忠実にトレードすれば
自然と利益は積み重なるものなのです。
Yさんがおっしゃってくださったように
株アカデミー講師、スタッフ共に
あなたが利益を出せるように
精一杯サポートさせていただく体制を
しっかり整えておりますので
どうか焦らず
一緒に着実に利益を目指しましょう。
次回は、
Yさんが、
実際に特別クラスで投資仲間を作られ、
話をする中で
感じられたことを
赤裸々に話してくださっています。
それでは、
次回の配信を楽しみにお待ち下さい。
最後まで
ご覧くださいまして、
ありがとうございます。
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