利益が当たり前になる怖さ

長谷川さん

こんにちは

長谷川さんインタビュー記事

最終話の です。

スクール生の経験談を通して

勝ちトレーダーになるための要素を

みていきましょう

 

きちんとルールを守りきれる方であれば

年間トータルで利益を残すことが

やがて当たり前になる波乗り投資法。

 

しかし、ここにちょっとした罠があります。

利益が出るのが当たり前になり

慣れてくるとこんな文句が沸々と湧き上がってきます。

 

年利10%や20%じゃ全然少ない

と。

 

今回は「利益が出るのが当たり前」

という感覚の危なさを

下山先生のお言葉よりご紹介します。

 

 

 

 うまくいってない人にどんなアドバイスをしますか?

自分がうまくいっていないから
言える立場じゃないと思うのですが(笑)
過去トレができてるんだったら
過去トレと同じように淡々とやればいいのになって
自分には思うんですけど

 

 それがなかなかできないんですね

そうですね

 

 欲のコントロール以外で悩みはありますか?

株だと諸経費が結構乗ってくるじゃないですか
管理料とか日歩とか
思ったよりも利益が減っちゃうので
それもあるんですね
決済しようとおもったら
思ってたより利益が減っちゃってて
もうちょっと待ってみようかなって思うと
逆行っちゃった
というようなことがあったりして
FXってそれがないからわかりやすいので
今はFXの方が取引多いんですけど(笑)

 過去トレだと手数料等が差し引かれないですもんね

そうですね。
それがあるのかな
その分をちゃんと取ろうって思うと
損した氣もちになるっていうか(笑)

 

 過去トレは利益から引かれるものがないから欲がでないんですかね

そう、見えただけの利益が
取れてるような感覚になるので
それもあるのかもしれないですね。

 

 株アカデミーに要望はありますか?

今のところは特には思いつかないですね。

 

 以前加入していた実践会はどうでしたか?

下山先生すごいなっていうのと
最初の無料の時しか行かなかったんですけど
話が半分くらいしか
その時はついていけないくらいで
ブートキャンプは充実感があった(笑)

 

 学びにはなったけど継続するには至らなかったんですね

特別クラスも行って
実践会もってなると
毎週でかけなきゃいけなくなっちゃうので
それはちょっと辛いかなっていう

 

 月に1回でも先生の話聞けるのは貴重ですよね

そうですね

 

 これから利益出していきましょうね(笑)

出します!(笑)
来年はあの、なんでしたっけ
あれにエントリ-したいなって

 

ウォーレンバフェット賞ですか?

はい
今年本当はやる氣満々でいたんですけど
エントリーできるような成績がでなかったので
お食事だけ頂きました(笑)
おいしかったです
ご馳走様です

 

 株を通じて今後の夢や目標はありますか?

具体的に思い浮かんでることがあるわけじゃないんですけど
以前私パートで宝くじ売り場で働いてたんですよ
その時に1000円2000円でも
当たった人ってすごい喜んでくださるんですよ
別に私が何をしたわけじゃないんですけど
凄い喜んで帰ってくださって
「ありがとう」とかって言われると
凄い幸せな氣持ちになっていたんですね
それと同じように
自分の勉強してきたこととか
経験とかで他の人にもお金を増やせる
お手伝いが出来るようになれたら嬉しいなっていう

 

 素敵ですね

人のお金が増えても
自分が嬉しくなるんだなっていう
感覚をその時に感じたんで
他の人もお金が増える喜びを
味わうためのお手伝いができたらなって

 

 実現できそうですか?

具体的に何かを思ってるわけじゃないんで
したいなって思ってます(笑)

 

 ありがとうございます
ありがとうございました。

 

 

 

 

\ 10円以上の利益を取りましょう /

長谷川さんが仰っていた通り

手数料や貸株料等で

差し引かれるものがありますよね

 

なので

10円以上の利益を取ろう

ということを

スクールでは推奨しています。

10円以上なら手数料負けする可能性は低いです。

 

また、強制ロスカットは

1万円の手数料が発生しますので

強制ロスカットになる3ヶ月前くらいから

取り残されたポジションを

どのように消していくかというのを

考えておかないと

痛手を負ってしまいます。

 

利益が少なかろうが

多かろうが

プラスになれば成功です

 

以下、下山先生のメルマガ内容の一部を

抜粋してお届けしております

 

 

\ 利益が当たり前になる怖さ /

 

慣れが株トレードにおいて大敵だという事

あなたは意識したことあるでしょうか。

 

株アカデミーの生徒さんの

話をさせてもらいますね。

 

株アカデミーでお教えしているのは、

テクニカル分析でもファンダメンタルズ分析でもありません。

 

資金を5つに分割し、信用取引で

買いポジションと売りポジションを持ち、

そのポジションバランスによって

利益をあげ続ける投資手法です。

 

基本的にロスカットに頼らない、特異な投資法です。

 

年齢も才能も、経験も関係ありませんので、

きちんとルールを守りきれる方であれば

年間トータルで利益を残すことが

やがて当たり前になります。

 

しかし、ここにちょっとした罠があります。

利益が出るのが当たり前になり

慣れてくるとこんな文句が沸々と湧き上がってきます。

 

年利10%や20%じゃ全然少ない

と。

 

年利20%って世界トップレベルなんですが・・・。

今まで利益が全く出せていなかった方でも

そう言い始める方が結構いらっしゃいます。

慣れというのは人間を変えてしまいます。

で、そういうが生まれるとどうなるか?

ルールを逸脱し、無茶な取引をし始めます

リスクをとって利益を伸ばそうとするんですね。

そうなると遅かれ早かれ必ず大負けする日が訪れます。

今までせっかく貯めた利益を一瞬にして失ったり・・・

 

利益に慣れた時ほど

人は欲望を爆発させる 

 

ここ最近、

短期間で相場が大きく動くことがあります。

運良く、一瞬にして

大幅利益をを得られることもあるかもしれません。

波に乗れば

ポンポン資金が増えるタイミングもあるでしょう。

 

でも、大きな利益を獲得し

利益に「慣れ」た時ほど

人は欲望を爆発させます。

 

「もっともっと稼ぎたい」

という気持ちが抑えられなくなります。

 

利益の貯金があるものですから、

ちょっとくらい負けても大丈夫

と気持ちが大きくなり、

多少の含み損は気にせず、

大きくリスクを取り始めるんですね。

 

こうなると元の木阿弥です。

せっかく得た利益を失うことは

目に見えて明らかです。

 

改めて話をまとめると、

本日お伝えしたかったことは、

利益に慣れた時ほど気をつけてください、

ということです。

 

気分が良すぎたり、

気持ちが大きくなっている時、

感情のコントロールができなくなるような状態の時は

相場から少し離れてみるのも1つの手です。

 

と言っても実際に痛い目を見なければ

なかなか欲はコントロールできないものですが、

 

本日お伝えした情報が

あなたの利益につながれば幸いです。

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