Title:ローリスクハイリターンの取引はあります。
こんにちは、株アカデミー事務局です。
Mさんのインタビューの配信も
本日で3回目です。
前回は
「世の中の大多数の教材は
テクニカル分析によるチャートの読み方を教えてくれるだけで
肝心なことは教えてくれない」
というお話がありました。
「ポジションをどのように操作したら良いのか、
ということについては
明確な教えが無く
けっこう勘に頼る部分も多くて・・・」
ということでしたが、
Mさんのお話を聞いて、
・ポジションを的確に操作することの重要性、
・株アカデミーと他のスクールや教材との違い
・波乗り投資法を使うことで利益が出る理由、
についてご理解いただけていれば嬉しく思います。
改めてお伝えしますが、
相場を確実に予想することは重要ではありませんし、
そもそもそんなことはできません。
相場が外れた時にどうするのか、
どうポジションバランスを組み立てるのか、
その対処法を考えておくことが何よりも大切なことです。
世間の情報に振り回され、
どうしても予想に頼ってしまわれる方も
いらっしゃると思いますが、
それでは株アカデミーで学んでいただいた意味がありません。
どうぞこの点、
改めて認識されてください。
さて、今回紹介させていただくインタビューでは
なぜMさんご自身のトレードスタイルについて
具体的に語ってくださっています。
波乗り投資法のルールを守ることが基本ですが、
ルールの範囲内で
ご自身の性格やライフスタイルに合わせて
アレンジすることも必要なことです。
Mさんがどのようなスタイルで
トレードされているのか、
ぜひ参考にされてください。
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大損しないようにトレードしていると
たまに当たりが出て
大きく利益が出ることがあります。
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ー 他の教材で学ばれた頃と比べて利益はいかがですか?
Mさん:
「今までいろいろな教材で学んできましたが、
波乗り投資法が一番利益に繋がっています。
他の教材とかスクールは
テクニカル分析が主流ですが、
下山先生は
テクニカル分析を使わず
トレードされて利益を出されていますし、
資金の出し入れさえ間違わなければ
少なくとも大損することはありませんよね。
大抵の場合は、
ちょっと利益が出るくらいで終わりますが、
大損しないようにトレードしていると
たまに当たりが出て
大きく利益が出ることがあります。
何より損しないことが一番大事ですよね。」
ー 安全に取引していたら、
着実に利益が積みあがっていくということですよね。
Mさん:
「予想は絶対に外れるわけで。
外れた時にどう対処していけば大損しないのか、
ということを具体的に教えていただけているので
一番勉強になっています。
上がるだろうなと思っていても
常に反対に動いた時のことを考えて
取引できるようになりました。
もともと
テニスラケットを振り回して
とにかくラケットをボールに当てることだけを
考えていた状態だったのが、
どうやってボールを当てたら良いのか
きちんと教えていただいて変わりました。
波乗り投資法という型があると
何が起こっても大丈夫という安心感があって
メンタルも安定します。」
ー Mさんは入学時にはすでに取引をされていましたが、
株アカデミーに入られてからの
利益率を教えていただけますか?
Mさん:
「株アカデミーに入学してから1年くらいですが、
月利平均5~6%くらいです。」
ー 素晴らしいですね。年間で50~60%くらいでしょうか?
Mさん:
「そうですね、それくらいです。
最初はアベノミクスの相場で
運良く勝てましたが、
たまたま勝てた、という感じで。
でも今は安定して勝てるようになったと
感じています。
先ほどもお伝えしたように
常に反対方向に動いたらどうしようと考えながら
トレードするようになった
ということが一番の学びです。
一方方向に偏ってポジションを持つと
利益も大きくなるかもしれませんが、
逆に動いたときに
大きく負けるわけで。
そういった意味で実際に痛い目を見ているので
ポジションの操作方法に関するテクニックを
学びたいと思っていましたが、
学べて本当に良かったと思っています。」
ー どちらの銘柄で取引されていますか?
Mさん:
「実は1つの銘柄ではなく、
複数の銘柄で取引をしています。
私けっこうせっかちなタイプなので
1銘柄で何もしない日が続くことが耐えられなくて。
で、変なことしてしまうんです。
なので、満足感を得られるように
複数銘柄で取引をしています。」
ー ポジポジ病みたいなことでしょうか?
Mさん:
「ん~ポジポジ病というか
せっかちなんですよね(笑)
何にもしないことがちょっと
耐えられないと言いますか。
でも慎重にトレードしているので
例えるならば
スピードが出すぎるスポーツカーみたいな車には
乗らないけれど、
軽自動車で街中を
右曲がったり左曲がったり、
ちょこちょこ走り回っている感じでしょうか(笑)」
つづく・・・
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「大抵のトレードは、
ちょっと利益が出るくらいで終わりますが、
大損しないようにトレードしていると
たまに当たりが出て
大きく利益が出ることがあります。」
というお言葉がありましたが、
とても大切なことをおっしゃっています。
多くの方は
一発で大きく利益を出そうとされて
一方方向に多くのポジションを保有されたり、
非常にリスクの高いトレードをされがちです。
しかし、実はリスクを取らなくても
自然と大きな利益を得られるタイミングがあります。
常に
「不利な方向に相場が動いたらどうするのか」
ということを考え、
それに対する対処法を用意した上でトレードしていれば
含み損は一定範囲におさえられたまま
時に利益が大きく伸びることがあります。
ローリスクハイリターンのトレードになる、
ということですね。
波乗り投資法は
両建ての手法ですから、
基本的には小さい利益を積み重ねていくことになりますが、
堅実にトレードできていれば
ボーナスが出ることもあるということです。
ぜひハイリスクハイリターンのトレードだけは
避けてくださいね。
ただ、性格的にMさんのように
せっかちの方もいらっしゃるでしょう。
どうしてもポジションを動かしたくなってしまう方も
いらっしゃるかと思いますが、
そういった気持ちを持ってトレードをすると、
絶対に余計なことをしてしまいます。
ですから、
人によっては
確実にルールを守り切るための工夫をすることも
必要です。
どういったことをすれば
ルールを破らなくなるのか、
ご自身で考えて工夫されてください。
次回はMさんが講師から聞いて
印象に残っているお話などについて
語って下さったインタビューを
紹介させていただきます。
次回も
利益に繋がる内容が盛り込まれていますので
ぜひ期待してお待ちください。
本日も最後まで
ご覧くださいましてありがとうございます。
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