こんにちは、株アカデミー事務局です。
特別クラスで学ばれている
Uさんのインタビュー、
今回は4回目の配信です。
前回は
「相場がジリジリ上げる中で
売りを残したまま
なかなか買いを持つことができなかった」
という
Uさんのエピソードを
紹介させていただきました。
同じように
ポジションを持つべきかどうか
迷ってしまい、
結局事態が
悪化してしまったこと、
きっとあなたも
経験されているでしょう。
ただ、
そんなふうに
トレード中に
ポジションを持つかどうか迷っている時点で
勝利は遠ざかります。
前回のメルマガでもお伝えしたように
ポジションを持つ以前に
二手先、三手先まで
決められているべきです。
何度もお伝えしていることですが、
どうかこのことを
改めて認識されてください。
では、本日のインタビュー内容を
紹介させていただきます。
本日は
株とFXの
メリットデメリット、
そして過去トレの取り組み方について
お話してくださっています。
特に過去トレの
取り組み方についての話は
ぜひ参考にしていただきたく思います。
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株とFXの違い
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ー トレードに対する恐怖心はありますか?
Uさん:
「昨年、トルコショックが
あったじゃないですか。
その時・・・
スワップ金利狙いで
トルコの買いポジションを
持っていたんです。
ところが暴落してしまい、
結局強制ロスカットみたいなかたちになってしまい。
やっぱり簡単に
ポジション持ったらダメだなあと思いましたし、
それ以降慎重になりましたね。
自信を持つことは
なかなか簡単なことではないと思いますが、
少なくとも納得感を持って
トレードできるようになりたいです。」
ー Uさんは株アカデミーで
FXも学ばれていますが、
株とFXを比べて、
どちらがやりやすいですか?
Uさん:
「値動き自体はFXの方が大きいので
利益は出しやすいのかもしれません。
あと株の場合、
仕事中にトレードできなくて、
この時見れていれば
利益出ていたのに、
と後から思うようなこともあります。
ただ、FXの場合、
夜中も取引できるのは
良いのですが、
逆にポジションをフラットにしておかないと
安心して眠れない、
ということはありますので
一長一短ですかね。
それと、
例えばドル円で売りを持つと
スワップ金利が取られるので
その点は気になりました。」
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意味のない過去トレと有意義な過去トレ
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ー 昨年、ウォーレンバフェット賞にも
足を運んでいただきましたが、
ご参加いただいた際、
周りの方とお話されたりしましたか?
Uさん:
「はい。
遠くから来られている方も多くて。
隣に座られた方は
関西から来られていて。
でもその方は
実践会にも参加されているということで
すごいなあと思いました。
手法を知っているだけではダメで、
やっぱり勉強というか
練習が大事なんだなあと思いました。」
ー その通りですね。
Uさんは過去トレはされていますか?
Uさん:
「そうですね。
株アカデミーに入った直後、
半年間くらいは
毎日1ヶ月分過去トレをすると決めて、
日課にしていました。」
ー 素晴らしいですね。
Uさん:
「ただ、やっているうちに
こなすことが目的になってしまって。。。
よく下山先生が
いくらになったら何をする、
ということを常に考えて、
二手先、三手先を考えたトレードをする、
ということをおっしゃっていて。
それが意識できればかなり上手になると思うんですが。
それができず、
なんとなく買って、
なんとなく売って、
という取引になってしまっていました。
それだと当然、
利益は伸びないんですよね。
そして、ただ過去トレをこなしただけに
なってしまって。
今思えば
勿体無かったなあと。」
ー テーマを決めることが
できていなかったということでしょうか。
Uさん:
「そうですね。
今後はそういうことも
考えながら
トレードしていきたいと思っています。
あとは、
並行してテクニカルも
少し勉強したいと考えています。
波乗りの手法は
もちろん勉強しますが、
どちらにいきやすいのか、
くらいは判断できた方が
良いと思いまして。」
つづく・・・
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過去トレを
しっかりされている会員様ほど
利益が出ている、
これは言うまでもない事実です。
ただ、Uさんがおっしゃっていたように
ただ過去トレをこなすだけでは
意味がありません。
何も考えずに
適当に取り組んでも
過去トレをしたことにはなりません。
テーマを決め、
目的意識をもって
取り組むことが重要です。
例えば
時にはあえて不利な状況から始め、
どのようにトレードすれば
不利な状況を脱することができるのか、
ということを
検証するのも良いでしょう。
また、ポジションを持つ際にも
そのポジションの役割を
きちんと認識すべきです。
それぞれのポジションの役割を
きちんと認識できていないと
保険のポジションなのに
さっさと決済してしまい、
取り返しのつかないような状況に
陥ってしまうことも起こり得ます。
テーマを決めて過去トレをする、
そして
それぞれのポジションの役割を
きちんと認識する、
このことを
どうか忘れず
過去トレに取り組まれてくださいね。
さて、次回は
Uさんのインタビュー、
最終回です。
次回はご家族のことを
お話してくださった
インタビューを
紹介させていただきます。
一般的に、
投資をギャンブルだと感じている人も多く、
株アカデミーで学ぶことに対して
ご家族の理解を得られていない方も
いらっしゃるかもしれません。
ご家族を納得させられず
苦労している方にこそ
ご覧いただきたい内容です。
それでは本日も最後まで
ご覧くださいましてありがとうございます。
※追伸
ウォーレンバフェット賞の話がありましたが、
1つ具体的な目標ができると
モチベーションが高まります。
また、
ウォーレンバフェット賞の
受賞式に参加されている方は
利益を出された方同士、
情報交換をされたり、
有益な時間を過ごされています。
せっかく
株アカデミーに参加されているので
ぜひウォーレンバフェット賞にも
エントリーされて、
さらなる飛躍を目指してください。
あなたの積極的なご参加
心よりお待ちしております。
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