本日から新たなスクール生の
インタビュー記事を
5回に分けてお届けいたします。
まずは簡単なプロフィールです。
24年と、長年株式トレードを
行ってきた羽生さんですが、
「株を始めた当初から
波乗り投資法と出会っていたかった。」
と仰っていました。
その理由としては
現物取引で大勝ちすることもあれば
大負けすることもあり
トータルで見ると損失の方が大きかったそうです。
しかし、波乗り投資法に出会ってからは
負け知らずのトレードになったのです。
現在では、着実に利益を積み重ねています。
株の酸いも甘いも知り尽くしているからこそ
波乗り投資法との出会いで見つけた
成功の秘訣がところどころ
盛り込まれております。
インタビュアーの私も
学ばせてもらうことが多かったので
是非全ての記事をご覧になってください。
まずは1回目ですが
今回のインタビューから見えてくる
テーマは「戦略の大切さ」です。
赤線が引いてある箇所が
キーワードになっておりますので
ご覧ください。
株に興味をもったきっかけは何ですか?
元々祖父が紛失した株があったんです
それを再発行し、
祖父から父に、父から私に相続しました。
でも再発行した株券は
盗難に遭って盗まれてしまい、
再々発行したんです笑
持ってた株は銀行なんですけど
合併して上場会社になったので
証券口座を作って売却したのが始まりです。
すごい経験ですね笑
そうなんです笑
そして脱サラして株だけで生計立ててる人が
株を教えてくれたので
そこから本格的に始めました。
株で脱サラした人はどんな手法を教えてくれたんですか?
2~3回教えてもらいに行ったんですけど
詳しくは教えてくれなかったんです。
儲かるからやっとくといいよって言われてだけで。
しかもその人、3億くらい損したことがあって笑
3億!?
そうなんです
だからアドバイスを聞いてもあんまり
真に受けないようにしてました笑
当時はその方だけに株を教わっていたんですか?
そうですね。
それから本を4~5冊読んで
信用取引をやってみたんですけど
株を保有してたところが破産して
何百万か損してしまって・・・
怖くなったので
株を買うのはよくわかってる会社だけ、
且つ現物取引にしては
無借金、自己資金だけでトレードしてました。
それでもやっぱり暴落っていうのはあるんですよね
慎重にやってはいたんですけど
保有株は塩漬けばかりになってしまって笑
なるほど
また信用取引で両建てでやるしかないかな
と思っていた所で波乗り投資法を見つけて
これだ!と思いました
自分でやり方工夫するよりも
経験豊富な方に教えて頂いた方が早いという事で
入らせてもらいました
信用に切り替えるタイミングでの波乗りとの出会いですね!
そうです。
現物だけでも、良い時は年に6割くらい儲かってましたから
ただ、塩漬けになっちゃうと半年、1年と
何もできなくなってしまうので
現物と信用両方やってみて、どちらがよかったですか?
ずっと待ってるつもりなら現物でも
悪くはなかったんですけど
波乗りにしてからは細かいこと氣にしなくていいので
メンタルは凄く楽になりました笑
長い目で見るなら現物もアリだけど
塩漬けになる可能性があるから、
メンタルの負担が少ないのは波乗りなんですね
ええ。波乗りは最高ですね
完璧というか
ベストな手法だと思います
ありがとうございます!どの辺が完璧だと思いますか
上がっても下がっても勝てる所。
株価がどっちに動いてもいいようなポジション取りですね
ですよね
以前読んだアメリカのトレーダーの本には
波乗り投資法と似たような手法が書かれていました。
その時にはよく理解できなかったんですけど
波乗り投資法を理解してからは、あの本に書かれていた内容も
同じようなものだったということが分かりました笑
同じような手法でも、本では理解できず、株アカでは理解できた、
ということですか。
そうですね
ポジションバランスや
同ポジションは3%以上値幅を開くなど、
ルールをはっきり教えて頂いているので
非常にわかりやすいですね
前読んだ本は漠然としていて
読んでわかったような氣にはなるんですけど
いざ実践してみると、何をしたらいいのか
わからなかったんです
勉強熱心ですよね!世の中には勉強せずにトレードする人もいる中
羽生さんは何故株を勉強しようとおもったんですか?
つづく
波乗り投資法と出会う前に
既に信用取引を行っていた羽生さんですが
慎重にやっていたつもりでも塩漬けに。
それは、予想に頼った結果ですよね。
予想に頼ることで損失が出てしまうのであれば
その反対のことをすれば良いですよね。
反対は、「戦略を練る」です
これはスクール生であれば
誰しもが聞いたことがあり、
分かっていることだと思います。
下山先生が仰っている
「一手二手先を考えたトレードを」
ということですよね。
ただ、多くのスクール生にインタビューをしていく中で
わかっていても予想だけに頼ってしまう
予想外を外した時の対処法が
無い人が非常に多いなという印象がありました。
予想をしてはいけないのではなく
予想を外した時の対処法があることが重要ですよね。
では、どうやって戦略を
練ったらいいでしょうか?
戦略の練り方がわからない
どうしても予想だけに偏りがち
そのような時に役立つのが
「お手本トレード」です!
皆様はどのように活用されてますでしょうか?
お手本トレード
本日は見送りです。
【株アカデミーお手本トレード】
<銘柄>三井物産 8031
<資金>100万
<株数>300株
<決済>なし
<現在の保有ポジション>
11/8 1930円 300株売建玉
11/14 1900円 300株買建玉
9/9 1730円 300株売建玉
9/3 1680円 300株売建玉
<本日利益> 0円
<合計利益>+718円
<今後のプラン>
今後のプランですが、
上がった場合、1950円を目安に新規買いエントリー。
下がった場合、1870円を目安に買い1900円と売り1930円の利益固定を外し、
買いの引き下げを狙います。
ここに戦略が書いてありますね。
上がった場合は1950円を目安に買いをエントリーする
下がった場合は1870円を目安に〇1900と×1930の
利益固定を外して買いの引き下げをする
それまでは何もしない。
こういった考え方や戦略の練り方を参考にしてみてください。
そしてこれは
習慣化することが大切だと思います。
戦略を練るのが当たり前
明日の戦略を練らないと夜も眠れないくらい
体に染み込ませてみてはいかがでしょうか。
是非お手本トレードを活用ください。
このブログでも、採算に渡って
「ルールを守りましょう」
ということをお伝えしてきましたが、
ルールを守るというのは初級です。
.
まずは利率よりも、基礎である
「負けないトレード」ができるようになること
それができるようになって、更に利率を上げたい人だけが
応用編に移行します。
.
ルールを守るだけの取引から、
下山トレードを理解して、使いこなせるように
年利60%を目標にしている応用クラスです。
それが、皆さんご存知の実践会です。
次回は羽生さんも絶賛する「実践会」
実際どうなの?をお伝えしていきます。
.
コメント
まずこの戦略が立てられるように考えて見る事にします。
まず戦略が組めるほど深く考えることにします。
売りたての価格より決済の金額が下がれば当然プラスの利益が出ます。
売りポジションを大きく買いポジションの方を小さく選び利益固定を外し買いの引き下げで利益を獲得の意味がよく解りました。