狡猾な市場の餌食になり

完膚無きまで打ちのめされてうずくまる相場師に

優しく手を差し伸べ、その男はこう言う。


「これまでの価値観を全て捨て去る覚悟があるか」

STORY 18

投資ど素人のトラック運転手が、『年利65%』を達成して老後不安を徹底排除した実話

投資ど素人のトラック運転手が、『年利65%』を達成して老後不安を徹底排除した実話

INTRODUCTION

「年利10%出した」と言えば詐欺だと疑われる投資の世界において、約半年の間に当たり前のように20%の利益率を叩き出す2人に対して、土屋の興味は尽きなかった。
そしてさらにもう1人、長瀬さんという教え子の異常な実績が明らかになろうとしていた。
なぜ波乗り投資法を使う人間は次々と異常とも言える実績を叩き出すことができるのか?
その裏にある真理を解読することに、土屋は必死だった。

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STORY 17

"波乗り投資法"を疑い続けた男性が『7ヶ月で利益率22%』を達成して気づいた"投資の原理原則"

INTRODUCTION

下山は、苛立っていた。
「教え子である明石さんが以前、"波乗り投資法"に対して疑いの目を持っていた」その過去のエピソードを明石さんと改めて話し、心中穏やかではなかった。
そしてそんな折、土屋が単刀直入に聞いた。
「それだけ疑いながら取引をして、実際稼げたのか?」
「稼げたとしたらどの程度の利益を獲得したのか?」
今まさにその真実の数字を、明石さんが明かそうとしていた。

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STORY 16

【続々集結】下山の手法で圧倒的利益を稼ぎ出すスーパートレーダー達

【続々集結】下山の手法で圧倒的利益を稼ぎ出すスーパートレーダー達

INTRODUCTION

そのエピソードを聞いた土屋は、水野さんに興味津々だった。
80歳の高齢者でも稼げているという事実、しかも奥さんの施設の費用と自身の生活費まで賄えてしまうくらいの利益を叩き出している事実に土屋が食いつかないはずがなかった。
そして土屋の無理な要望によって、水野さんへのインタビューが強制的に執行されていた。

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STORY 15

世間を騒がせる、あの時代の寵児が株アカデミーをえぐる!そして全ての疑問が今、解消される・・・

世間を騒がせる、あの時代の寵児が株アカデミーをえぐる!そして全ての疑問が今、解消される・・・

INTRODUCTION

怒涛のごとく並べられた株アカデミーのカリキュラムに、はっきり言って土屋は圧倒されていた。これらの内容を聞いた土屋は即座に、"波乗り投資法"と"株アカデミー"の概要を仲間の社長に伝えた。
『"ロスカットが不要な手法"を、稼げるようになるまで半永久的に教えてもらえる』
そんな美味しすぎる話に、お金に対する嗅覚が敏感な、土屋の社長仲間が食いつかないはずが無かった。

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STORY 14

遂に解禁!成功回避不可の株アカデミーカリキュラム。

遂に解禁!成功回避不可の株アカデミーカリキュラム。

INTRODUCTION

「面倒くさい」という気持ちはあったが、本気で学びたいと思う人間になら、
いくらでも手法を教えたいという気持ちがあった。
そして今、全ての問題がクリアになった時、ついに下山が"株アカデミー"の存在を明かした。
勝つことを徹底的に追及して構築された株アカデミーのカリキュラム、そして受講後の輝かしすぎる未来の全貌が、完全にベールを脱ごうとしていた。

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STORY 13

利益横領を企てる罪深き者に与えられた、株アカデミーという救いの手

利益横領を企てる罪深き者に与えられた、株アカデミーという救いの手

INTRODUCTION

月8回のトレードで34万円を獲得した下山のトレードを全て確認し、土屋は非常に満足していた。
ただ、土屋にはまだ確認しなければいけないことがあった。
本当に誰もが再現可能なのか?
下山だからこそ利益が出せる手法ではないのか?
ということをその目で確認しておかなければいけなかった。
しかし・・・土屋の思惑を阻止するがごとく、下山に今、危険が迫っていた。

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STORY 12

ついに明かされる月15分の取引で34万円稼ぐトレードの全貌

ついに明かされる月15分の取引で34万円稼ぐトレードの全貌

INTRODUCTION

『相場はランダムに動き、予測することは不可能だ』
ということを理解すれば自ずと下山の行動が理解できるのだが・・・土屋は相変わらず、下山の寄行に大して文句を言い続けていた。
ただ、それでも、利益だけは着々と積み上がり続けていることは疑いようの無い事実だった。
そんな折、一つの予期せぬ事件が起こってしまった。

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STORY 11

【秘技完全流出】リアルトレードにおける相殺決済の一部始終

【秘技完全流出】リアルトレードにおける相殺決済の一部始終

INTRODUCTION

得体の知れない何かが今、暗闇の中でうごめいていた。
「何かの間違いであって欲しい」2人は心の底からそう思っていた。
そんな中、下山は土屋に対して解説を始めた。
2014年4月に下山がお客様に配信した取引の履歴を振り返り、下山がトレード中に何を考え、どのような意図でポジションを動かしているのか、その全貌を明かし始めた。
これまで誰も知り得なかった下山の脳内が開示される瞬間だった。

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STORY 10

『1日5分13万3千円獲得』の裏に潜む、美しすぎる超絶技法

『1日5分13万3千円獲得』の裏に潜む、美しすぎる超絶技法

INTRODUCTION

土屋は下山のリアルな姿を見た。
都内の高級マンションで廃人のように暮らす下山の姿を・・・
しかし、株式取引で獲得している利益は間違いなく本物だった。
そして・・・そんな土屋をさらにうならせる検証作業が行われようとしていた。
この検証により、文字通り下山の手法が丸裸になる瞬間が訪れようとしていた。
しかし・・・、2人がやりとりをするその水面下で、下山をおびやかす1つの事件が動き出していた・・・

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STORY 09

ニート生活に成立する荒稼ぎ投資手法2
ー汚名返上ー

ニート生活に成立する荒稼ぎ投資手法2</br>ー汚名返上ー

INTRODUCTION

土屋は戸惑っていた。
下山のあまりにも怠惰な1日の生活を目の当たりにして、納得できない気持ちでいっぱいだった。
1日5分のトレードとは聞いていたが、まさかこれほどまでに何もしないとは思っていなかった。
相場やニュースのチェックなど、多少なりとも株トレードに関連する行動をするものだとイメージしていた。
しかし、下山は一切そんな素振りを見せなかった。
正真正銘、本物のニートだった。

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STORY 08

ニート生活に成立する荒稼ぎ投資手法1
ーゲーム漬けの先にある利益は現実か?ー

ニート生活に成立する荒稼ぎ投資手法1</br>ーゲーム漬けの先にある利益は現実か?ー

INTRODUCTION

波乗り投資手法における最大の肝である『含み損を利益に転換する秘技』が土屋に明かされた。
相場が逆行しようが、含み損がどれだけ溜まろうと一切恐れる必要が無くなる、そんな非常識な秘技だった。
土屋は、『下山がこの秘技を実際の相場でどうやって使っているのか』を早く確かめたくてウズウズしていた。
が、土屋には、その前に一つどうしてもやっておかなければいけないことがあった。
それは・・・

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STORY 07

暴かれるロスカット不要の唯我独尊トレード
ー『含み損を利益に転換する秘技』の真相ー

暴かれるロスカット不要の唯我独尊トレード </br>ー『含み損を利益に転換する秘技』の真相ー

INTRODUCTION

ついに解禁された波乗り投資手法の全貌。
資金を5分割し、エントリーは好きなタイミングで、そんな圧倒的にシンプルかつ非常識なルールが静かにベールを脱いだ。
下山が、これまで本当に限られた信頼できる一部の人間だけにしか教えなかった、そして全トレーダーが喉から手が出るほど欲しいと願う、『含み損を利益に変える、強烈な技術』が、満を持して土屋に伝授される。

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STORY 06

利益に飢えた敗者に捧ぐ、異次元の資金管理術と取引手法。

利益に飢えた敗者に捧ぐ、異次元の資金管理術と取引手法。

INTRODUCTION

大切にしていた感情を全否定され、その時点ですでに『悔しさ』を感じていた土屋だったが・・・
下山の言葉が単なる脅しではないことは感じていた。
「下山は投資の本質を言い当てている」そんな気がしていた。
「完全に納得できる理由を用意されないと、信じない」と心に決めた土屋に落ち着き払った下山が手法の肝である『資金管理』について静かに語り始める。

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STORY 05

【解禁】一流トレーダー下山の取引銘柄

【解禁】一流トレーダー下山の取引銘柄

INTRODUCTION

ここにきて土屋は、ようやく下山の発言に100%従うことが最も賢い選択だということに気付き始めた。
自分で銘柄を探すのではなく、下山が実際に取引している銘柄で取引するのが最も効率的だ、そう思い始めた。
そして、今まさに、秘匿性が極めて高く謎に包まれていた、"下山の取引銘柄"がベールを脱ごうとしていた。

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STORY 04

欲望の果ての一攫千金ゲーム関連銘柄、徹底検証。

欲望の果ての一攫千金ゲーム関連銘柄、徹底検証。

INTRODUCTION

下山の銘柄選びを認めつつも、
もっと稼げる銘柄があるのではないかと感じていた。
最初の1銘柄が、あまりにも簡単に見つかってしまった事実が余計に土屋の欲望を刺激する。
「男やったらもっと勝負せなあかん!」と強く思う土屋と
「着実に稼ぐべし。」と思考する下山、両者の想いが交錯する。

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STORY 03

一流トレーダーがひた隠す"銘柄選び4つの基準"

一流トレーダーがひた隠す

INTRODUCTION

"株式投資"という1つのツールによって
全く性格の異なる2人の距離が、縮まりつつあった。
下山の投資手法に関して、まだまだ未知の部分を残しながら
いつの間にか土屋は下山に対して絶大な信頼を寄せていた。
法がどう、とかいう以前に、下山という1人の人間の真摯な人柄に惚れていた。

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STORY 02

ロスカット狂信者たちの末路

ロスカット狂信者たちの末路

INTRODUCTION

もっと詳しく、もっと核心を・・・
下山から手法の話を聞けば聞くほど土屋は混乱し、
混乱しつつも、さらなる興味を掻き立てられていた。
1日5分も時間をかけずに、しかもガラケーで取引。
さらに取引するのはたったの1銘柄。
「そんなんありえへん・・・でも、もしそれがほんまやったら・・・」
土屋の心は揺れていた。

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STORY 01

路頭に迷う相場師を救うニート

路頭に迷う相場師を救うニート

INTRODUCTION

もはや再起不能・・・
狡猾な市場の餌食になり完膚無きまで打ちのめされてうずくまる相場師に
優しく手を差し伸べ、その男はこう言う。
「これまでの価値観を全て捨て去る覚悟があるか」
彼の名は下山敬三。
しかし世間は彼をこう呼ぶ。
相場師の救世主

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