本日の株式投資シグナル配信
シグナルトレード配信見解
みなさま取引お疲れ様です。
重要イベントを控えた1週間を振り返ります。
月曜日の日経は熊本地震の被害拡大が不安視され株安から円高となり更なる株安という連鎖で大幅安となり16300円を割り込みました。
ブリヂストンも大きく値を下げ4000円を挟んだ攻防となりましたが持ち直す形で4006円で引けました。
火曜日の日経は海外市場の動向と為替が再び円安に振れた事から600円近くの急反発で昨日の下げ分を取り戻しました。
ブリヂストンも下げ分を埋めて4115円で引けました。
売買、決済水準に至らないため見送りとしました。
水曜日の日経は米株高を材料に高く始まりましたが一昨日の下落が記憶に新しく17100円に迫る局面もありましたが上値は重く小幅続伸で終値 ベースでは16900円をキープして引けました。
ブリヂストンは日経に同調する動きを見せましたが下げ幅が大きくマイナス転換して4080円で引けました。
木曜日の日経は米株の続伸を筆頭に原油高、為替の円安進行と投資環境が改善された事から大幅続伸で17300円を突破しました。
ブリヂストンも3桁の大幅続伸となり4192円で引けました。
下2つの買いポジションを相殺決済し新規で買いを入れ直しました。
売りを持たずに買いのみについての言及はウエブセミナーで。
金曜日の日経は安く始まったものの円安が進み先物主導で後場から値を上げ200円超の上昇で17600円に迫りました。
ブリヂストンは日経の動きに同調する形で続伸し4242円で引けました。
上昇して相殺決済ポイントに至れば買いポジションを消し、反落となれば下げ幅次第で買いポジションの平均建単価を引き下げられるよう新規で売りを入れました。
来週の戦略ですが日銀の金融政策決定会合にFOMCと重要イベントを控えております。
どちらも期待値での上昇が考えられますが連休前という時期的な問題や企業の決算発表などは懸念材料でもあります。
上昇となれば買いポジションの相殺決済を基本に下げた場合は来週に関しては買いポジションの引き下げ又は様子見で動きが出やすい来週末及び再来週の連休前を視野に取引を進めてゆきます。
—————————————————————————
配信元 : AAA投資顧問株式会社
サービス全般に関するお問い合わせは下記までご連絡下さい。
お問合せ先 support@simoyama-kabu.info
営業時間:月〜金 11:00〜18:00 土・日 休み
—————————————————————————
最近のコメント