本日の株式投資シグナル配信

シグナルトレード配信見解

みなさま取引お疲れ様です。

雇用統計前から為替が大きく動いた1週間を振り返ります。

月曜日の日経は為替を材料に上下し一時100超の安値をつけましたが円高一服で盛り返し続伸となり15775円で引けました。

ブリヂストンはプラス転換に至らず反落で3302円で引けました。

直近の日経は動きが不自然な事もあり同調しない傾向にあるため売りポジション2つの相殺決済を行い下値の売りポジションの引き上げを狙いました。

火曜日の日経は直近の連騰から利益確定売りと休場明けの米市場への警戒から反落となり15600円台半ばで引けました。

ブリヂストンは日経に連動せず反発となりましたが上値は重く3330円で引けました。

直近の下落を見込んで新規で売りを持ちました。

水曜日の日経は海外市場の軟調を受けて急速に円高が進み大幅続落となり15400円を割り込んで引けました。

ブリヂストンも大きく反落し終始安値圏で推移し3179円で引けました。

木曜日の日経は円高基調が続き100円超の続落で15300円を割り込みました。

ブリヂストンも小幅続落の3159円で引けました。

買い増ししても良い水準ですが雇用統計を控えて動きが荒くなる事を考慮し見送りとしました。

金曜日の日経は高く始まりましたが米雇用統計と参院選を控えて上値は重く前場引けからマイナス転換し続落となり15100円を何とかキープして引けました。

ブリヂストンも前場は堅調で後場も一時プラス転換する局面がありましたが小幅続落の3140円で引けました。

来週の戦略ですが堅調な雇用統計に加えて波乱無しの前提で参院選を終え経済政策への期待もあり目先は上昇しやすい展開が予想されます。

ただしEU離脱問題の先行き懸念から不安定な相場には変わりないので買いを入れるよりも売りポジションの決済&売り増しを基本に利益計上を重ね買いポジションの相殺を狙う取引を進めてゆきます。

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配信元 : ストックトレード株式会社
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