本日の株式投資シグナル配信
シグナルトレード配信見解
みなさま取引お疲れ様です。
日経が年初来高値を更新しまくった1週間を振り返ります。
月曜日の日経はOPEC非加盟国の原産合意から原油高となり、石油関連株を中心に大きく値を上げました。
後場に調整が入ったものの年初来高値を更新し19150円を突破しました。
ブリヂストンは原材料高になるものの相場環境から大きく買われ後場は日経に同調する形で値を下げましたがプラス圏をキープし4283円で引けました。
火曜日の日経は為替が円高に振れた事から安く始まったものの買い意欲が強く後場にプラス転換し19250円に至りました。
ブリヂストンも日経に同調し終値ベースで4300円を突破し4306円で引けました。
水曜日の日経はFOMCを控えてもみ合いとなり、ほぼ横ばいながら3円の続伸となりました。
ブリヂストンは合成ゴムの開発というポジティブニュースを受けて3桁の上昇で4407円で引けました。
目先上昇の可能性はあるものの利上げ発表後の反落を見込んで売り増ししました。
木曜日の日経はFRBの利上げ発表を受けて円安が進んだもののダウは大きく値を下げたため上値は重く小幅高に留まりました。
ブリヂストンはもみ合いで売買交錯し4407円と同値で引けました。
金曜日の日経は終日高値圏で推移し年初来高値をまたも更新し19400円に到達しました。
ブリヂストンは高く始まり上値が重く上げ幅を縮めたものの下値では拾われ4436円で引けました。
来週の戦略ですが上昇の場合は様子見、下がった場合は売りポジションの単発決済を基本に月末を見据えて取引を進めてゆきます。
例年の12月より大きな動きが出やすい状況ですがポジション調整を優先してゆきます。
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