シグナルトレード配信見解

みなさま取引お疲れ様です。

一週間を振り返ります。

月曜日の日経は時期的に夏枯れ相場と見られていましたがトルコ発の経済不安が世界的に波及し大幅安で21900円を割り込み引けました。

ブリヂストンも寄り付きから終始軟調で3桁の下げとなり4135円で引けました。

数字のうえでは売買ともに持てる水準となりましたが相場環境を考慮し売り増しをしました。

火曜日の日経は為替が落ち着き前日の急落から割安感で買い戻しの動きとなり500円近くの上昇で22300円台中盤で引けました。

ブリヂストンは前場こそ揉み合ってましたが後場から上げ幅を広げ4185円で引けました。

水曜日の日経は小幅安で始まりましたが中国株が下げたのを受けて先物が大きく下げ、連られて日経も下げ幅を広げ22200円台をキープするのがやっとでした。

ブリヂストンは寄り付きこそ高く始まりましたが地合いの悪さからマイナス転換し後場に下げ幅を広げ4159円で引けました。

木曜日の日経は前日の海外市場の軟調の影響から一時300円超の下落となりましたが米中間の貿易交渉報道が流れると先物主導で下げ幅を縮めほぼ横ばいの小幅安で引けました。

ブリヂストンは4100を割り込む局面もありましたが値を戻し出来高も回復しながら4144円で引けました。

金曜日の日経は米中通商協議再開を材料にした米株高を受けてプラス圏でのすいいとなりましたが先行き不安は拭えず上値が重く終値ベースでは22300円に届きませんでした。

ブリヂストンは安く始まりましたが日経の上昇を受けて下げ幅を縮め小幅安の4129円で引けました。

来週の戦略ですが23日に米中の関税が発動予定ですが同時期に米中貿易協議が開催される予定で結果次第では上下どちらにも大きく振れそうです。

上に行った場合は値幅次第で買いポジションの相殺、または売り増しを行い、下に行った場合は値幅次第で売りポジションを使って買いポジションの相殺、または買い増しのみ行い、その後の動きに備えてゆきます。

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