シグナルトレード配信見解

みなさま取引お疲れ様です。

10月最初の一週間を振り返ります。

月曜日の日経は円安が進行し輸出企業を中心に買われ終値ベースでも年初来高値を更新し24200円台中盤で引けました。

ブリヂストンは高値圏での値動きながら上値は重く4320円で引けました。

火曜日の日経は地合いの良さから大きく上げましたが直近の急上昇から加熱警戒感が広がり利益確定売りに押され小幅続伸にとどまりました。

ブリヂストンはこれまで日経の上昇に取り残されてきた感がありましたが各社レーティングの引き上げを受けて出来高が膨らみ大きく値を上げ4391円で引けました。

期限の近い高値の買いポジションを整理するため買いを相殺決済し買いポジションの持ち直しを行いました。

水曜日の日経は為替の円高進行もあり再び利益確定売りに押され軟調となり後場に下げ幅を広げましたが24100円台をキープしました。

ブリヂストンは前場こそ4400円近辺でもみ合ってましたが後場に入ると値を下げ4340円で引けました。

木曜日の日経は円安というより利上げ観測によるドル高を受けて高く始まりましたが上値は重くマイナス転換すると24000円を割り込んで引けました。

ブリヂストンは乗り遅れ感があり高値推移となりましたが日経の軟調を受けて上げ幅を縮め4348円の小幅上昇で引けました。

金曜日の日経はダウの大幅下落を受けて安く始まり押し目買いが入るも雇用統計を控えているところにアジア株の軟調を受けて再び下落し23800円を割り込んで引けました。

ブリヂストンは上昇に乗り遅れた感がある中で下落幅も限定的で引け間際に下げ幅を広げても4300円台をキープし4315円で引けました。

来週の戦略ですが雇用統計の結果を受けてダウが下げた影響から一時的に安くなる可能性がありますが地合いは悪くないので下がれば値幅次第で買い増し、売りの単発決済、売りの相殺を上がった場合は買い増し、または両建を基本にポジションの調整を進めてゆきます。

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