本日の株式投資シグナル配信

シグナルトレード配信見解

みなさま取引お疲れ様です。

追加緩和期待が高まった1週間を振り返ります。

月曜日の日経は様子見ムードから揉み合いとなり小幅安で17000円を割り込んで引けました。

ブリヂストンも小幅ながら値を下げ4196円で引けましたが動きが小さいため見送りとしました。

火曜日の日経は円高が進み前場は下げ幅を広げ後場は戻す動きになったものの続落で16800円を割り込みました。

ブリヂストンも日経に同調する動きを見せ引けにかけて下げ幅を縮め4146円で引けました。

買い増しをするにはポジションが密集しているため高値の売りポジションを決済しました。

上昇となれば売り直し下落となれば売りポジションの下に行くまで待ち状況次第で買い増しか売り増しをします。

水曜日の日経は一時16500円を割り込みましたが先物が下げ幅を縮めた事に連動し値を戻し約16640円で引けました。

ブリヂストンは終始軟調で100円近くの続落で4050円で引けました。

売りポジションを下回ってくれば買い増しを視野に見送りとしました。

木曜日の日経は為替が円安に進み海外市場の株高が好感され反発し16800円台を回復しました。

ブリヂストンも大きく上昇となり4166円で引けました。

週末を前に売りを入れてもいいような水準ですが来週のイベントを前に上下どちらとも、もっと動きが出るまで様子見という判断で見送りとしました。

金曜日の日経は安値圏で始まりましたが円安が継続した事もあり後場から上昇し一時17000円にタッチし下げ幅を縮めながらも16900円台はキープしました。

ブリヂストンは下げ幅を縮めるもプラス転換には至らず4136円で引けました。

来週の戦略ですが日銀の金融政策決定会合やFOMCをきっかけに大きく動く可能性があります。

追加緩和の期待値も高まっており上下は別として追加緩和が出ても出なくても大きな動きが出やすい状況になっています。

週明け動きが出なければ見送りですが、イベント前に動きが出て売りポジションを下回れば買い増しを上に行く場合はイベント週のため買いポジションより上で初めて売り増しを行い、そこに至らなければポジションが軽い状態で臨みます。

大きな動きが出やすい時期ですが上下どちらに動いてもいいポジション取りを調整を優先的に進めてゆきます。

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配信元 : AAA投資顧問株式会社
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