本日の株式投資シグナル配信

シグナルトレード配信見解

みなさま取引お疲れ様です。

日銀の金融政策決定会合を通過した1週間を振り返ります。

月曜日の日経は先週からの流れが継続し、終始高値圏での値動きになり300円近くの上昇で17200円を突破しました。

ブリヂストンは後場から上げ幅を縮め小幅高の4151円で引けました。

上昇した場合は買いポジションより上で売り増しを予定していましたが金融政策決定会合の結果次第では動きが遅くなるため新規で売り増しを行いました。

火曜日の日経は日銀の金融政策決定会合で追加緩和なしという結果を受けて軟調となったものの底は固く17100円台をキープしました。

ブリストンも小幅安の4120円で引けましたがFOMCも控えて値動きが少ないため見送りとしました。

水曜日の日経はFOMCを前に警戒感に近い様子見から手仕舞いの動きが見られ続落となり約140円の下げで17000円を割り込みました。

ブリヂストンは安く始まったものの値を戻し一時プラス転換した局面もありましたが終値ベースでは続落の4101円でした。

イベントを控えて見送りとしました。

木曜日の日経はFOMCで利上げ見送りとなりダウが上昇となった事から高く始まりましたが為替が円高に振れ後場から急落し終値では小幅続落でした。

ブリヂストンは日経に同調する動きを見せましたがプラス転換まで持っていき4104円で引けました。

明日が連休前という点も考慮し見送りとしました。

金曜日の日経は対ドルで進む円高を背景に先物主導で下落となり下げ幅は200円以上となり16700円台前半で引けました。

輸出企業全面安の中でブリヂストンも安値圏での推移となり、引けにかけて若干下げ幅を縮めたものの4031円で引けました。

売りポジションを手仕舞うより買い増しをして翌週に備えた方が動きやすいため買い増ししました。

来週の戦略ですが下に行った場合は下げ幅次第で買いポジションとの相殺決済、下値の売りポジションの単発決済、売りポジション2つの相殺決済で買いポジションのみというケースを想定しています。

上に行った場合は上げ幅次第で売りポジション2つの相殺決済で下値売りポジションの引き上げ、下値買いポジションの単発決済、買いポジション2つの相殺決済を想定しています。

為替が売買材料となり火曜日以降上がりやすそうではありますが上下どちらにいっても臨機応変に取引を進めてゆきます。

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配信元 : AAA投資顧問株式会社
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