本日の株式投資シグナル配信
シグナルトレード配信見解
みなさま取引お疲れ様です。
重要イベントのあった1週間を振り返ります。
月曜日の日経はEU離脱危機がクローズアップされ円高が一気に進行し600円近い大幅下落となりましたが16000円台をキープして引けました。
ブリヂストンは全面安の中でご多分に漏れず大幅下落の3542円で引けました。
日銀の金融政策決定会合前の水曜日に売りを持つ予定でしたが大幅下落のため上下どちらに行っても1ポジション売りを入れた方が有利との判断で新規の売りを持ちました。
火曜日の日経は海外市場の軟調を受けて続落となり15800円中盤まで値を下げました。
ブリヂストンは高く始まったものの右肩下がりで続落となり3510円で引けました。
水曜日の日経は久しぶりの反発となり一時16000円近くまで上昇しましたがFOMCを控えて上値は重く引けにかけて上げ幅を縮めたものの15900円をキープして引けました。
ブリヂストンは反発となりましたが日経に同調する形で上げ幅を縮め3533円で引けました。
木曜日の日経は前日のFOMCの結果と日銀の金融政策決定会合での現状維持を受けて円高が一気に進行し500円近い続落となり15500円を割り込みました。
ブリヂストンも大きく反落し3425円で引けました。
ポジションバランスを考慮し売り増しをしました。
金曜日の日経は直近の大幅下落に対する反動で終始高値圏での推移となり15600円に迫りました。
ブリヂストンも反発となりましたが日経と連動して上げ幅を縮め3448円で引けました。
売りポジションの相殺決済でポジションを軽くするよりも来週を見据えて保有を選択しました。
来週の戦略ですがイギリスのEU離脱を巡る国民投票が焦点となり荒い値動きが予想されます。
不定期でEU離脱危機がクローズアップされながらも脱退ならずという歴史を繰り返していますが、万が一に脱退の流れとなってもいいように売りポジションを1つは残して週末を迎える予定です。
売買材料としては権利日よりも世界情勢の方が優先順位が高いので利益を取りつつポジション調整を進めてゆきます。
—————————————————————————
配信元 : ストックトレード株式会社
サービス全般に関するお問い合わせは下記までご連絡下さい。
お問合せ先 info@kabu-ac.com
営業時間:月〜金 10:00〜18:00 土・日 休み
—————————————————————————
最近のコメント