本日の株式投資シグナル配信
シグナルトレード配信見解
みなさま取引お疲れ様です。
イギリスの国民投票の結果が出た1週間を振り返ります。
月曜日の日経はEU残留派多数の報道を受けて為替が一気に円安に振れ大幅上昇で16000円に迫りました。
ブリヂストンも高値圏をキープし3500円にタッチする局面もありましたが終値ベースでは3491円でした。
海外市場も同じ流れが継続すると考えて一旦高値の売りポジションを決済しました。
火曜日の日経はEU離脱懸念が後退し200円超の続伸で16170円近くまで戻しました。
ブリヂストンは日経に連動せず軟調推移でしたが下げ幅を縮め前日と同値の3941円で引けました。
水曜日の日経はイギリスの国民投票を控えて利益確定売りが優勢となり100円強の下落で16065円となりました。
ブリヂストンも下落で3448円で引けました。
売りポジションより下で買いポジションを持ちたいので見送りとしました。
木曜日の日経はEU残留が意識され為替は円安に動き株は買い戻され200円近くの反発で16200円を突破しました。
ブリヂストンも小幅反発で3476円で引けました。
万が一に備えて買い増しはせず見送りとしました。
金曜日の日経はEU離脱に対する楽観論から高く始まりましたが国民投票の途中経過で離脱派の優勢が伝えられると落ち始め、離脱派勝利の報道で後場は急落し1300円近くの下落で15000円を割り込んで引けました。
ブリヂストンも後場に急落し300円近くの値下がりで3179円で引けました。
来週の戦略ですがイギリスの国民投票の結果を受けて各国が経済対策を打ち出す事が考えられますが市場が落ち着きを見せるか不透明な状況のため乱高下しそうです。
反発狙いの買いポジションは持たずに売りポジションの決済のみで利益を積み重ね買いポジションを相殺を基本戦略に上下ともに大きな動きに注意して取引を進めてゆきます。
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配信元 : ストックトレード株式会社
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