シグナルトレード配信見解

みなさま取引お疲れ様です。

9月最後の一週間を振り返ります。

月曜日の日経は円安を背景に輸出企業を中心に買われ20400円に迫って引けました。

ブリヂストンは5100円を突破しても積極的に買われ年初来高値を更新し5128円で引けました。

火曜日の日経は北朝鮮問題で円が全面高となり安く始まりましたが下値は限定的で小幅安で20300円円台をキープして引けました。

ブリヂストンも終始マイナス圏での推移ながら5100円を割り込む事もなく5116円で引けました。

水曜日の日経は9月配当企業の権利落ち日の影響で値を下げましたが底堅く20300円を割り込んだものの小幅安で引けました。

ブリヂストンは配当が6月末、12月末なので権利落ちではありませんが全面安の中で値を下げながらも下げ幅を徐々に縮め小幅安の5108円で引けました。

木曜日の日経はめぼしい材料がない中でアメリカの税制改革期待を背景に円安に振れた事から反発となり100円近く上昇して引けました。

ブリヂストンは高く始まったもののすぐに値を下げて前日終値を挟んでもみ合いとなりましたが最終的に小幅高の5114円で引けました。

売りポジションの引き上げ水準に達しないため見送りとしました。

金曜日の日経は円高進行から安く始まりましたが20300円を割り込むと買われる流れで後場にはプラス転換する局面もあり底堅く推移しほぼ横ばいの小幅安で引けました。

ブリヂストンは日経に同調し一時5060円を割り込みましたが後場に下げ幅を縮め5106円で引けました。
来週の戦略ですが相場環境は悪くないものの更なる上昇材料は確たるものがないので追加材料がない限り上がった場合は売りポジションの引き上げを下がった場合は下げ幅次第で単発決済、買いポジションの引き下げ、売りポジションの相殺決済を行います。

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