シグナルトレード配信見解

みなさま取引お疲れ様です。

夜は肌寒くなった一週間を振り返ります。

月曜日の日経は祝日のため休場でした。

火曜日の日経は米中関係悪化やイタリアの財政不安から円高が進行した事を受けて大幅安で始まり戻す事なく23400円台中盤で引けました。

ブリヂストンは大きく値を下げて始まったものの割安感から大きく買われ地合いの悪い中でも下値は限定的で4300円で引けました。

水曜日の日経は前日の株価大幅下落に対する値頃感から買われて始まりましたがアメリカの金利上昇や中国株の先行き懸念から上値は重く小幅上昇で23500円をかろうじて突破するにとどまりました。

ブリヂストンは日経に連動して売買交錯し方向感が出づらい中で小幅上昇にとどまり4325円で引けました。

木曜日の日経はダウの大幅下落を受けて対ドルで円高が進行し中国株も値を下げると下げ幅は一時1000円を突破し終値ベースでも22600円を割り込んで引けました。

ブリヂストンは日経同様寄り付きから値を下げて若干値を戻すとすぐに売られ出来高も膨らむ中で3桁の下落となり4216円で引けました。

金曜日の日経はダウの大幅続落を受けて安く始まりましたがアジア株の上昇を受けて後場は押し目買い優勢となりプラス転換し22700円に迫って引けました。

ブリヂストンは出来高は多いものの揉み合いで狭い範囲での値動きとなり小幅上昇の4220円で引けました。

反発となったので買いを入れました。

来週の戦略ですが目先反発したものの貿易問題やイタリア財政など下落要素がある一方、米中協議再開の動きもあり上昇材料も散見され上下ともに動きが出る可能性があります。

下がれば売りの相殺を、上がった場合は値幅次第で高値の売りの引き上げ、売り増し、高値の買いの単発決済を視野にポジションを整えてゆきます。

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